ライブが行われたのは先週の土曜日。アーカイブで一週間見ることが出来るということで今日になりました。アーカイブですからそんなに時間は厳密じゃないんでしょうが、リアルタイムじゃなくてもやっぱりその時間に観たい。
明るい時に観るライブ映像というのはどっか違和感がある。DVDなどのパッケージされたものを見ている感じで臨場感、共有感が持てない。だって一応は「LIVE」なんですから。これはもう習性みたいなもんでしょう。
つじあやのさんは、今年の1月の誕生日に10年ぶりかな、新作アルバム「HELLO WOMAN」を発売、FM NACK5「J-POP TALKIN’」でインタビューもしました。今までになく自分のことを歌った、彼女にしては赤裸々なラブソングアルバムでした。
貴重なウクレレ・シンガーソングライター。アルバムではそんなにウクレレを前面に出している感じじゃなかったですけど、ライブは違いましたね。バンドはついてましたけど、終始ウクレレの乾いた愛らしい音が鳴っている、彼女ならではの時間でした。
あの淡々と飄々と楚々としたマイペース感がいいんですよね。立ち居振る舞いだけじゃなく歌もそういう感じ。力みという言葉とは無縁で風に吹き飛ばされそうな軽さがウクレレの音によく似合います。
ライブは一部と二部とあって奥田民生さん、コトリンゴがそれぞれのゲスト。それぞれに2時間弱ありますからね。今日見たのは一部。アルコール片手の民生さんとハーブテイーのあやのさん。奥田民生さんとの絡みが楽しかったです。
民生さんが、アコーステイックギターのイベントにウクレレ片手で登場したあやのさんを「すげえ、と思った」と言ってましたけど、あれだけ空気が違うとどこに出て行ってもそう思われるでしょう。独自の存在ですね。
明日か明後日に観ないと二部は見られないことになりますね。どうやって時間を作るか。それとも真昼間に観るか。成り行きです。というわけで、つじあやのさん「春風」。そういう暖かい風がなかなか吹いてくれません。今日も肌寒くて週末は夏日だそうです。春はどこへ行った。じゃ、お休みなさい。