NACK5「J-POP TALKIN’」のゲスト。3月30日に発売になった3枚目のオリジナルアルバム「フレデリック3」について、バンドの中心、ヴォーカル&ギターの三原健司さんとベース&コーラスの三原康司さんのインタビューでした。
メジャーデビューは2014年。その時の曲「oddloop(オドループ)」がじわじわと売れ続けて去年、再生回数1億回を突破。初武道館も経験、そして、和田アキ子さんに提供した「YONA YONA DANCE」が話題になりました。
「踊る」ということと「歌う」ということ。「ダンス」と「ロック」をループさせたサウンドは独特のキャッチーな心地よさや「歌謡ロック」的な親しみやすさもある。色んな意味で去年、注目されたバンド、僕も初対面でした。
ともに32歳。双子の兄弟なんです。兄弟でバンドやユニットを組んでいる例はそんなに多くはないですけど、ないことはない。アメリカにも50年代のエバリ―・ブラザースやネビル・ブラザース、あのオアシスもいます。
でも、双子というのは思い当たらない。女性でもザ・ピーナッツとかこまどり姉妹(古い!)くらいでしょう。男性となると出てきません。そういう音楽や作品とは違う意味の好奇心もあったりしつつでした。
曲もダンスビートなんだけど変拍子が使われていたり映像もひとひねりしてある。ユーモアの中にもシリアスなメッセージが織り込まれている。ひょっとして手ごわいかなという予測もあったんですが、いいインタビューでした。
兄弟の呼吸がいいこともあったでしょうね。一つの質問に対しての答えがそれぞれの言葉で語られる。アルバムのことや自分たちのキャリアのことだけじゃなく双子の兄弟という関係性みたいなものも率直に話してくれました。
とっても理詰めなバンドなんだなあ、という印象ですね。和田アキ子さんとのコラボが話題になったこともあって、芸能界的なノリもあるのかなと思ったりもしたんですけど、全くそういう感じじゃありませんでした。
バンド名が絵本作家、レオ・レオニの「ちょっとかわったねずみのはなし」から取ったというだけにアルバムの根底に「歌心」が流れている。表面的に「踊らせる」だけのバンドじゃないことが分かります。
それにしても東京の寒さは何だ、という感じ。冬物のコートとかは京都に行く前に洗濯に出してしまいましたからね。残っていたヒートテックのお世話になりました。地元・小金井の桜はほとんど散ってました。
というわけで、フレデリックのオンエアは4月23日・30日です。曲ですね。和田アキ子さんに提供した曲のセルフカバー「YONA YONA DANCE」を。じゃ、お休みなさい。