知りませんでした。そういう日があるんですね。今日、3月8日は国連が定めた「国際女性の日」。英語でInternational Women’s Day。1975年の「国際婦人年」に決まったんだそうです。
何で知ったか。スタバが見慣れないコーヒーを出してたんです。毎日違う種類がレギュラーメニューで出てるんですけど、今日は今までに見たことのないSIRENブレンドという種類だった。「これ、初めて」と言うと「国際婦人デーなんです」という答えが返ってきました。
いつもは「エチオピア」とか「グアテマラ」とか「TOKYOロースト」とか、割と地名が入った種類が多いいですけど、そういうネーミングじゃなかった。そのコーヒーはラベルに働く女性が描かれてるというがその理由でした。
スタバは、そういうところが単なるコーヒーチェーンと違うところでもありますね。社会性を重んじている。手話の店員さんがいるお店もあります。もちろん、それもお店のイメージ戦略なんでしょうけど、啓蒙効果はありますね。そう言われるまでは気づかなかったですから。
1975年の第一回「国際婦人年」は知ってました。今は死語になりましたけど「ウーマンリブ」が社会問題化してましたし、みゆきさんの「時代」とユーミンの「あの日に帰りたい」が出た年でした。
よく70年代の話をする時の「女性シンガーソングライターの時代」の幕開けの年と言ってるんですよ。女性にしか書けない歌の歴史の幕が開いた。音楽シーンにおける「婦人年」の始まりの年でした。
その年に3月8日が「婦人の日」に決められた。47年後に思いがけない形で再認識させられました。でもね、ウクライナから着の身着のまま避難している人の大半が女性と子供。胸が痛むような映像ばかり。ロシアはそこを攻撃してる。「虐殺回廊」にならないことを。
「国際婦人の日」が制定されたきっかけになった出来事が二つあったんだそうです。一つはアメリカの参政権のない女性が労働条件改善を求めて起こしたデモだった。もう一つはロシアのサンクトペテルブルグの女性労働者のデモだった。
それが男性の労働者を巻き込んだ蜂起になってロシア革命につながっていった、とウキペデイアにありました。アメリカとロシアの女性が起こした権利運動が「国際婦人の日」と定められることになった。
歴史は前に進んでいるんでしょうか。人間は進歩しているのでしょうか。結局、男性は戦争を起こす側にしか回れない。女性は避難するしかない。どういうことなんだろうなあ、と思うしかありません。
曲ですね。「蜂起」という言葉を書いていてこの曲を思い出しました。GLAYの「祝祭」。アルバム「FREEDOM ONLY」の中の曲。”蜂起した日を忘れない”という歌詞がありました。”自由へ背伸び”して”世界の矛盾”に声を上げる少年の歌。女性と子供に幸あれ。じゃ、お休みなさい。