大げさに言えば、一年の計、今年の誓い、というほどのことじゃありません(笑)。でも、心がけようかなとは思ってます。バスは乗らない、もちろんタクシーは使わない。駅までも仕事場までも歩く、というだけのことですね。
正月明けに胃が差し込んでいたこともあって病院に行ってみたんです。2月に検査をすることになったんですが、その時に測った血圧も今でにはない高さだった。危険値には行ってないんで心配はしてませんけど、まずいなあ、という感覚はあります。
これはもうコロナであらゆる人がそうなってるんでしょうけど、運動不足。妙な夢が続くのも身体が疲れてないからかもしれない。神経は疲れても身体がそんなに疲れてないから安眠がない。眠りが浅いから夢ばっかり見る。
先日、2年ぶりに同世代の社長さんにお会いしたんです。昔から敬意を持っている方で、彼はジムに通ってるのは知ってましたから「ジム行かれてるんですよね」と言ったら、「いや、今は歩いてる」という答えが返ってきたんですよ。
僕より全然健康的。顔色もいい。その秘訣が「歩いてる」だった。結構、利きましたよ。歩かないとなあ、と本気で思ったわけです。何とか一日8000歩は行きたい。なかなか行かないんです。都心に出ると違うんですけどね。
仕事場の往復だけだと4000歩も行かない。月曜日に日比谷に行ったら、それだけで8000歩になりましたからね。仕事場で仕事をしないで、どっかの喫茶店に行ってやる。マスクを二重にしてですけど。
スタバの店員さんがテーブルや椅子を拭く頻度が増してますね。感染者数5000人突破。オミクロン、猛威を振るっていて、月曜日に予定されていた取材は、先方の会社に陽性者が出たとかで延期になりました。
実は、1月の終わりから京都に行こうと思ってたんです。去年の11月の喫茶店めぐりの続編。ホテルも予約していたんですが、全部キャンセルしました。気分的に落ち込んでるのはそれもありますね。
というようなことも歩くことで紛らわそうと。嫌な夢を見ない深い眠りを獲得するためにもね。この間の胸元の黒い蜘蛛の感触はまだ残ってるんです。というわけで、どうでもいいことを書いてしまいました。
曲ですね。「歩く」歌、何だろうなあ。三橋美智也さん「星屑の街」を。マーチンさんいわく日本のソウルミュージック。彼は、お祖父さんの漕ぐ海苔船でこの歌を歌う少年だったそうです。東京湾で海苔が取れた時代の歌です。
10年位前まではこの辺でもオリオン座が見えたりしてましたけど、今は無理ですね。でも、今日は北極星が見えました。じゃ、お休みなさい。