昨日、送れなかったサイトです。 許可されないというのがどうにも納得できずにもう一回やってみました。
三つ送ろうとしてダメだったんで、一つずつやってみたら二つまでは大丈 夫みたいです。もう一つ、GOOGLEのドライブというのがあってそれはやっぱり拒否されました。
どういうことか分からないんですが、何を送ろうとしたかは伝わるかなと思って可能なことをアップしました。
図書館サイト:
https://www.lib.nthu.edu.tw/news/news_default.html#rss_exhibit.xml?1412
大学は台湾精華大学。台湾で屈指の国立大学です。ここの図書館にCDライブラリーが出来て稼働し始めてます。
台湾へのCDの寄贈は、2017年に思い立ったんですが、二つの理由で座礁してました。一つは受け皿が見つからなかったんですね。それを探してくれたのが、民間投資会社をやっていた新堀さんという方。
浜田さんのファンで、79年の山口大学の学園祭に浜田さんを呼んだということが生涯の誇りと思っていた方。僕の書いた「陽のあたる場所」にもその時の話が出てきます。偶然の出会いでした。
彼が台湾と新しい医療を作るビジネスネットワークを持っていて、その中に清華大学が加わっていて「文化交流」への一歩ということになりました。でも、彼は、この図書館の発足を見ずになくなりました。
ライブラリーにはここがどういう経緯で開設されたかの説明書きがあるんです。僕の名前と一緒に彼の名前も入ってます。新堀さんの話は彼がなくなった時にも書いたので、お伝えしたかったんですね。
新堀洋二さんのこと。 : 田家秀樹ブログ・新・猫の散歩 (exblog.jp)
台湾精華大学は台湾のシリコンバレーと言われる新竹という市にあります。台北から高速鉄道で30分くらいかな。こんな場所もあると思って頂けると幸いです。
CHAGE&ASKAのアジアツアーの取材で初めて行った時から、台湾の人たちの日本の音楽への好意に感動したんですが、1949年から87年までの戒厳令があって、70年代、80年代の音楽が全く知られてなかったんです。
88年以降、ドラマ主題歌を歌っていたサザンとかCHAGE&ASKA、小田さん以降のことは知っていても拓郎さんやみゆきさん、ユーミンは知らない。もし、自分のCDが何のお役にたてれば、というのがきっかけでした。
説明文にはそんなことも書かれてます。ということで。何だか四苦八苦しましたが。曲ですね。CHAGE&ASKAの「SAY YES」を。台湾の人たちが日本語で合唱してくれたことが全ての始まりです。
送れなかった全景写真はいつか改めて。 じゃ、お休みなさい。