消しました、じゃないな。気分は消えました、ですね。書いている途中に気になったことがあって画面を切り替えたら、そのまま戻れなくなってました。どういうことなんでしょうね。画面が二つになると思ってたら残ってませんでした。
何を書いていたかというと、昨日の「日経新聞」の朝刊の「文化面」の「読書欄」に「風街とデラシネ~作詞家松本隆の50年」の書評が載ったんです。本が出てから一か月あまり。色々プロモーションもしましたし紹介もされました。
そういう中での決定打。嬉しかったんですよ。こんな書き方、ほめ方をしてくれるんだという感動。至福の瞬間でした。取り上げてくること自体が嬉しいわけですけど、そんな風に受け取ってもらえたんだ、というのが大きかった。
今までなぜ「松本隆論」がないのかという解説と、この本がどう違うか、という説明。そしてどんなことが書いてあるのかまで簡潔に指摘している。最後に、この本を超えるのは容易なことではない、と締めくくっている。
泣きました。この間のRADWIMPSのアルバムでもそうなりましたし、最近、涙もろいところはあるんですが、新聞の記事でそうなったのは初めてでしょう。しかも自分のことですからね。初めてに決まってます。
ほんとはここにアップしたいくらい。でも、そんなことが出来たら消したりしませんよ(笑)。一度書いたことをまた書くのは虚しくにありますが、そういうことですからね。二度書きをしてます。
ということで、「日経新聞」をお読みの方はぜひ。「書評の歌」なんてないでしょうけど。本の歌はあるな。太田裕美さん、「最後の一葉」。
病室の窓から見える木に残されていた最後の一葉に託した命。オー・ヘンリーの有名な短編小説をオマージュした曲。「小説のような歌を」と思って書いたと松本さんが言ってました。紅葉も終わりに差し掛かってます。じゃ、お休みなさい。