そういう気分なんです。あと一日。日曜日からお休み。旅行に行くことにしております。ずいぶん前に予約してました。10月の終わりに本が出て、その後にしばらくプロモーションがあるだろうけど、それも終わってるだろうな、という日にち選びでした。
ありがたいことに思ったよりもプロモーションが重なって、終わるだろうかという状態になって息切れしそうなこの数日だったわけですが、明日で一区切り。NACK5「J-POP TALKIN’」の完パケが最後になります。
今日も「毎日新聞」の取材がありました。この前も取材を「する側」と「される側」という話をしましたけど、「毎日新聞」は、来週の「今月の特撰盤」に取り上げた槇原さんのアルバム「宜候」についてに原稿を入れたばかり。
知り合いの記者の取材を受けるというのも新鮮でしたよ。初対面の人とは違う挨拶抜きの距離感。気安さもあって話過ぎて時間が足りなくなる。最近相次いでいる話過ぎバージョンの典型のような取材になってしまいました。
でも、自分の書いたものについて色々訊いてもらえたりするのは嬉しいもんです。これも毎回書いてますけど、アーテイストの気持ちが分かる。同時に、彼らが取材「する側」についてどんな目てみているかも分かります。
その人がどこまで自分の作品に興味を持ってくれているか。僕らの例でいえば、最近は少なくなりましたけど、一昔前には、新人の歌い手に「デビューはいつだっけ」と聞いたりする人も少なくなかったですからね。
あ、もちろん今日はそんなことなかったですし。ここまで訊いてくれるんだ、というやりとりでした。後はその人が思ったように書いて頂ければいいわけですし。こういう時間が持てただけで満足ですと思わせてくれる取材。ありがとうございました。
あと一日ね。カミさんと旅行するのも2019年夏にニセコに行って以来。今回は京都。その話はまた明日、あるいは明後日(笑)。お天気は良さそうです。というわけで曲ですね。ファンキーモンキーベイビーズ「あとひとつ」。ベタだけど(笑)。
この曲と言えば楽天のマー君。不本意なシーズンになってしまいました。あと一つをモノにしたヤクルトとオリックスが日本シリーズ進出です。じゃ、お休みなさい。