何とか見られそうです。こういうご時世ですし、客席も減らしてますし、半分諦めてたんですが、ありがたい申し出を頂きました。まさかの夢の対バン。史上最もCDを売った二大ロックバンドですからね。
大阪でMr.Childrenとやってました。Mr.ChildrenとGLAYと記録という意味でどっちが上なのか、今は資料がありませんが、少なくとも色んな部門での上から三つのバンドであることは間違いありません。
その中でB’zが一番キャリアが長いわけで、自分たちの格を見せつけるイベントという感じもありますね。彼らに声をかけられたらミスチルもGLAYも光栄に思うでしょうし、意気にも感じるんじゃないでしょうか。
ミスチルの方がGLAYよりも少し早いのか。B’zが88年デビュー、ミスチルが92年メジャーデビュー、結成は89年。GLAYは94年デビュー。結成は88年ですから、プロかどうはは別としてほぼ同じ時代を生きてきた。
でも、年齢は松本さんがかなり上。音楽業界も年功序列みたいなところがありますから、B’zには頭が上がらないでしょうね。というような話はかなり皮相なわけで、ライブということではキャリアも序列もありません。
お互いどんな持ち味で渡り合うのか、興味は尽きません。松本さんはTAKUROさんのギターの師匠でもあります。GLAYにとっては胸を借りるという感じでもあるでしょうからね。無様なところは見せたくないでしょう。
と言っても客席は声を出せないわけですからね。盛り上がりという目安がない。どちらのライブの歓声が大きいか、みたいな見え方がない。そういう意味でも見たことのないライブになることは間違いなさそうです。
横浜アリーナも久々ですね。いつ以来か思い出せない。開演5時半。お店が8時にしまってしまうと、終わってから食事をする場所がない。コンビニで何か買って帰ることになりそうですが、帰ってからは書けないでしょう。
ともあれライブが楽しみというのはやっぱり嬉しい。B’zのライブも10年前の東京ドーム以来でしょう。というわけで曲ですね。先輩バンドに敬意をこめて「Brotherhood」を。あのミュージック映像は好きでした。ツアーバンドならではのロードムービー風。じゃ、お休みなさい。