すごい試合でしたね。息詰まる緊張感。肩が凝ってしまいました。海外のサッカーの試合で心筋梗塞とか心臓麻痺でなくなる人がいるということが想像できるような死闘でありました、というほどのサッカーファンではないんですけどね。
むしろ見始めた動機は不純。もし今日勝って決勝進出ということになると試合は7日の土曜日。NACK5「J-POP TALKIN’」が飛ぶんです。つまり放送がなくなる。その後の予定も変わってくるんで録り直さないといけない。
どうなるのかなあ、と思って見始めたんですが、そういう問題ではなくなりました。録り直せばいいじゃん、というふっきれたような感じ。それよりもこの試合がどうなるか。何とか一矢報いてほしい、と思うようになってました。
やっぱりスポーツはすごい。特にサッカーとか野球のチームプレイは全員の集中力とかフォーメーションの綾みたいなものがマジックになる。いつ何が起こるか分からないようなドラマを生んでゆく。ああいうスリルは個人競技とは違うでしょうね。
あれだけの試合になると観客がいるかどうかは問題じゃない気もしました。真剣勝負はそういうことに左右されない。むしろ客席の音や声がない分、試合を神聖なものにしてるようにも思いました。
その辺は音楽にはないでしょうね。勝ち負けがかかっているからこその純度。どんなに集中した演奏でもコンサートにそういう生きるか死ぬかという瀬戸際感はないですもんね。それが勝負とエンターテインメントとの違いでしょう。
それにしても暑い。今日、品川まで行ったのですが、駅構内も熱気。「風街とデラシネ・作詞家 松本隆の50年」の松本さんへの補足取材。感染状況の悪化でこの後当分、東京に来ないということで無理やりの押しかけ取材でした。
ということでオリンピックも後一週間。その後の状況に戦々恐々。曲ですね。ユーミンで「NO SIDE」を。ラグビーの歌ですけど試合が終わった時の虚脱感みたいなものはどんなスポーツにも共通するのではないでしょうか。じゃ、お休みなさい。