FM NACK5「J-POP TALKIN’」のインタビュー。若手ロックバンド、never young beachのヴォーカル&ギター、そしてソングライターが安部勇磨さん。6月30日にソロの一枚目のアルバム「Fantasia」が発売になります。それについてのインタビューです。
1990年生まれ、never young beachは、2014年に結成され、2017年にメジャーデビュー。インデイーズ時代を入れて4枚のアルバムが出てます。でも、インタビューするのは初めて。一昨年に「STORY」というアルバムが出た時にお願いしたら、体調不良で取材が出来ない、ということで流れてしまいました。
正確に言うと、彼じゃないメンバーで、ということだったんですが、詞も曲も書いているのが彼なんで、次の機会を待ちます、ということで今回になりました。でも、アルバムがソロですからね。バンドのアルバムとはかなり違います。その分、彼自身の話をは聞きやすいかもしれません。
ライブは見てるんですよ。サンプラとNHKホール。それはバンドでのライブですね。もう一回は細野晴臣さんの50周年で国際フォーラムで行われた「イエローマジックショー」。その時は安部勇磨として出てました。高田漣さんたちと一緒でした。自他ともに認める細野チルドレンですね。
never young beachがデビューした時のキャチフレーズは「西海岸のはっぴいえんど」。今日、色々調べていて、そのコピーは、レコード会社とかがつけたわけじゃなくて、違うバンドの仲間が使っていた言葉を頂いたということでした。つまり、デビュー前から、そういうイメージだったんですね。
90年生まれですよ。はっぴいえんどがデビューしたのは1970年。20年後に生まれてる。でも、随所にはっぴいえんどぽさが見え隠れしている。重心の低い音作りとか、日常的な風景や生活感が詩的なボキャブラリーとか、何よりも安部さんの声が細野さんに似てる。太くて艶のある響きを持っている。
それでいてどこか明るいユーモアを備えたバンド、というのが”ネバヤン”のイメージでした。今回のアルバム「Fantasia」はソロですからね。しかも宅録が基本。そこに友人たちが加わっている。まさに等身大の個人のアルバム。どこかひょうひょうとしていて、細野さんぽいんです。
はっぴいえんどを解散して作った細野さんのソロ一枚目のアルバムは「HOSONO HOUSE」。埼玉県の狭山の自宅に機材を持ち込んでレコーデイングしたアルバムでした。そういう感じのアルバム。細野さんが何と、エンジニアとして4曲に参加してました。エンジニアかあ、という感じでしたけどね。
never young beachの一枚目のアルバムのタイトルは「YASHINOKI HOUSE」。共通点、ありそうでしょう。90年生まれの音楽好きにとって、はっぴいえんど、そして、細野さんのどこに惹かれたのか。なぜ、はっぴいえんどがここまで神話化しているのかを探るヒントが聞けるかもしれません。
二回目のワクチンを打ってから明日で10日。そろそろ抗体が出来るころですね。土曜日、斉藤和義さんのライブが拝見出来ないか、お願いしてしまいました。やっぱり、お願い出来るところとしにくいところとあるんです。でも、だんだんフットワークが軽くなるかもしれません。
ということで、インタビューはソロアルバムについて、ですけど、曲はnever young beachのインデイーズでのデビューシングル「あまり行かない喫茶店で」。歌詞に”路面電車”と”喫茶店”ですからね、あ、はっぴえんど、松本さん、とすぐに思う曲です。そんな話になるかどうか。じゃ、おやすみなさい。