まだです、って出るのを待ってるみたい。そういう感じじゃないです。覚悟はしてますけど、出来れば出ないでほしい。打ったのは3時半かな。しばらく病院で休んでいてそのまま家に戻りました。
でも、何となく身体が火照ってるような寒気がするような、いつもと違う落ち着かない感覚があって、これが熱の前触れなのかなと思ったりしてたんですが、食事をしている間に収まって、今は、そんなに変化は感じないって、細かいねえ(笑)。
同時進行、発熱ドキュメント。結局、何も起こりませんでした、という呆気ない幕切れになるかもしれません。その方が良いに決まってますけどね。そんなに特別なことを期待してはいけません。誰が期待してるんだ(笑)。
日本中で何十万人もが打ってるわけで、もはや珍しくも何ともない、誰にでもあることになってますけど、これも備忘録ですね。あれ、いつだっけ、とか。どうだったんだろうと思った時に忘れないようにね。
腕の痛みは一回目の方がありましたね。これは、単純に打った場所のせいかもしれません。肩から少し離れている。二の腕の先の方なんで、関節に影響を及ぼしてないんでしょう。と言っても明日どうなってるか分かりませんが。
明日は、仕事を入れてません。明日、締め切りの「毎日新聞」の原稿は、病院に行く前に送りました。「今月の特撰盤」というコラム。GRAPEVINEの「新しい果実」、東京事変「音楽」、平原綾香「SAVE YOUR LIFE」の中から選びました。
どれも力作ですし、新聞で紹介に値する。最後まで迷いに迷ってGRAPEVINEにしました。一番、新聞に出なさそうなアルバムにした、という感じでしょうか。最近、新聞は、読者の年齢を意識し過ぎてどんどん老成してるように見えますし。
高齢者の中にも新しい音楽やロックバンドの好きな人もいるはずだよな。と思いつつ。新聞は音楽を必要としなくなってるのかもしれませんね。寂しいことですが。というわけで、熱は出るのか、出ないのか、それは明日のお楽しみ(笑)。
曲ですね。みゆきさんの「熱病」。あれは若いころの熱病みたいなもんだった。学生運動は若い時の”はしか”みたいなもの、と言われていたんですよ。でも、後遺症の残った人もいるわけです。僕じゃありませんけど。じゃ、お休みなさい。