来たんですよって、赤紙じゃないですよ、当たり前か。赤紙なんて言葉を知ってる人の方が少ない。戦時中の召集令状。戦地に引っ張りだされる令状ですね。その人の運命が紙切れ一枚で決まってしまうという非情の紙きれですね。
という話をするつもりは毛頭なかったわけですが(笑)。そういんじゃなくて、ワクチンです。市役所から案内が来ました。「接種券が届きます!高齢者向け新型コロナワクチン接種」という市報です。
来るんだな、と思いましたよ。スケジュール表が載ってました。第一段階、接種券配布、第二段階、予約開始、第三段階が接種。市内指定医療期間での個別接種と集団接種会場とを選べるみたいです。
時期は、5月の10日以降、とありますが、現時点での予定で今後の国からの供給スケジュールに伴い、変更が生じる可能性があります、と書いてます。ほんとに来るんだなと思いました。接種券が来たら手帳を見ながら予約を取ることになりますね。
どうなんでしょうねえ。大丈夫なのかなという心配も消えない。その通りになるのかその時にならないとわからない。副反応がないという人とあるという人と別れますし。基礎疾患はありませんが、身体が強い方かと言われば、うん、とも言いにくい。
出来ればやりたくないなあ、みたいな感じもありますし。でも、やることで手に入る安心というのもあるんでしょうし。と言って、これで万全、希望が見えた、みたいにも思えない。もうちょっと時間を置いて気持ちを整えようかな、と思います。
それはそれとして、外、寒いですよ。気温は7℃ですよ。4月とは思えない。寒くなるという天気予報は見てたんでセーターは着たんですが、関係なかったです。雪が降ったところもあるみたいですね。
というわけで、少し希望が見えた気もするし、焼石に水のようでもあるし。でも、人並みにはなれそうです。曲ですね。ワクチンの歌、ないよねえ。注射の歌、もあるかな。違う注射のヤバい歌になりそうだし(笑)。達郎さんで「希望という名の光」を。じゃ、おやすみなさい。