昨日は、取り乱して失礼しました。夜、彼の夢を見ました。割と現実に起きたことが夢の中に出てくる方ではあるんですけど、やっぱりショックだったんでしょう。でも、昼間は忘れてました。そういう悲しい知らせは仕事で紛らわせるが一番ですね。
そういう仕事ができていることが恵まれていることでもあるんでしょうが。で、もっと早く書こうと思ってたんですが、NACK5「J-POP TALKIN’」の放送時間が変わります。同じ土曜日です。時間が一時間深くなって午後11時からです。
そして、じゃーん、時間が拡大されます。これまでは30分だったのが60分、一時間になります。これは大きいですよ。倍ですからね。今までも30分という枠には収まらないような番組を目指してましたけど、相応の時間になった感じです。
インタビューがメインの番組ではありますが、音楽番組でもある。30分だと曲を聞いていただく時間が足りなくなるというきらいがあったんですが、それが解消されるのが一番うれしいですね。インタビューも曲もたっぷり時間が取れます。
そして、インタビューはできないけど、紹介したい新作アルバムとか、次々と登場する新しい人たちの新しい曲を紹介できる。「NEW SONG NEW COMER」というコーナーも作りました。読んで字のごとしですね。新曲、新作、新人です。
それでなくても古い人たち、古い音楽に向かいがちです。もちろん、それは古い人間にしか出来ないことではあるんでしょうけど、そればかりだと、どんどんシーンから離れてしまいますし、僕らも勉強していこうと思います。
色んな事が縮小してゆくという時代の中での拡大ですからね。ありがたいなあ、と思ってます。今週の同曜日からですね。インタビューは斉藤和義さんの後編。「NEW SONG NEW COMER」は、先日に書いたRADWIMPSのアルバムの話です。
というわけでリニューアル「J-POP TALKIN’」よろしくお願いします。曲ですね。先日発売の斉藤和義さんのアルバム「55 STONES」から「2020DAIRY」を。デイランの「I SHALL BE RELEASED」を思わせる曲。じゃ、おやすみなさい。