FM NACK5「J-POP TALKIN’」のインタビュー。3月24日に21枚目のオリジナルアルバム「55 STONES」が発売になります。前作「202020」は、2020年に出る20枚目というかなり肩の力が抜けたアルバムでしたけど、今回は違いますね。
もちろん良いとか悪いとかではないですよ。アルバムの質が違う。思いつくままに自由に作ったのが前作だとしたら、今回の「55 STONES」は一つの柱がある。それが「55」という数字ですね。
10年前に「45 STONES」、そのまた10年前に「35 STONES」というアルバムもありました。年齢シリーズ。去年、「202020」を携えたツアーが中止になってしまって時間があったこともあるんでしょう。曲も練り上げてる印象です。
というアルバムについて色々聞こうと思ってるんですが、NACK5「J-POP TALKIN’」には、去年のアルバムの時も来てもらってるんです。ちょうど一年前。日付にして1月27日。忘れられない日でした。
収録の時にデイレクターが来なかったんです。みんなで「デイレクター抜きでやろうか」って冗談を言いながら携帯に電話したらご家族が出て「死にました」と言われたんですね。今野デイレクターの訃報を知った、という日でした。
そうか、丸一年経つんだなあという感慨もあります。先日、今野さんの夢を見たんです。夜、僕の家に若い人たちを連れて「今から遊びに行こう」と誘いに来るという夢でした。彼はデイスコのDJもやっていて、なくなったのもデイスコでした。
朝、目が覚めて、カミサンに「今野さん、元気そうだったよ」と言ってから「なくなった人に元気は変だよ」という話になったんですが、きっと天国でもそうやって踊ってるのかもしれないな、と思ったりしました。
そんなことも思い出しながら明日の収録に向かうと思います。アルバムは久々のラブソングアルバム。55歳ならではの大人のラブソング。素敵なアルバムです。というわけで、曲ですね。去年の12月に配信で出たシングル。8分20秒。コロナ禍に思うことを歌ってます。「202020 DIARY」を。じゃ、おやすみなさい。