まあ、誰もがそう思われたでしょうけど。自分の言葉で語りかけることの意味。政治家というのはそういう人を言うんだよなあと。バイデン氏の勝利宣言は、改めてそんなことを感じさせてくれました。
ともに何かをしようという呼びかけ。どんな理想を掲げてどこに向かっていくのかというビジョン。何が一番大切なのか、という価値基準の明確化。分断された状況をどうまとめていくのか。少なくとも希望は見えました。
そういう演説を聞く機会は日本ではどんどん少なくなってますよね。政治家が語らなくなる。真実は明らかにするものではなく隠すものという風潮。そういうことを知りたがる人は疎ましがられる。忖度することが賢い知恵とされてゆく。
すごいな、と思ったのはトランプ氏の会見をテレビ局が打ち切ったことでしょうね。真実ではない話が入っているから放送に値しないというんですからね。メデイアのプライド、矜持というんでしょうか。
日本の国会はどうなんだ。事前に提出された質問に対しての官僚が書いた答えを読み上げるだけ。あれは議論とは言いませんよね。台湾のコロナ対策のリーダーだった大臣は、毎日、メデイアからのすべての質問に時間にとらわれず答えたんだそうです。
トランプ氏はどうするんでしょうね。もし、彼が大統領じゃなかったら、あんなにコロナの死者が出ることはなかったんだろうな、と。あれだけ国民を死なせたリーダーはやっぱり責を負うべきでしょう。
寒くなりました。北海道、大変ですねえ。他人事じゃないですけど。換気ですよね。換気。風通し。頭の中の風通し。よくしすぎて風邪をひかないように。松本隆さんの原稿、何とか終わりました。明日から違う原稿です。
何ででしょうね。連日、なくなった人の夢を見るんですよ。ライブがない、人に逢わない。頭の中が後ろ向きになってるのかもしれません。後頭部、薄くなってますけど(笑)。というわけで、曲ですね。氷室さん、「CALLING」を。歴史が何も語らなくなる、そんな日が来ないように。じゃ、おやすみなさい。