還暦を祝う番組ですね。配信なんだそうです、ってよく分かってない(笑)。ライブ映像に特殊効果で花火を上げる、という説明は聞いたんですが、へえ、すごうですねえ、という反応しか出来ません。
バーチャル眼鏡だ、アバターだと色々仕掛けがあるんだそうです。それ、何ですか、とも聞きにくいですし。お祭りに参加する、みたいな気分で臨もうと思います。テレビのバラエテイノリについて行けるわけもないし、どうなるんでしょうね。
日本テレビには、この10年の氷室さんの活動に欠かせないプロデユサーがいますからね。”天命”という言葉を氷室さんに投げかけた人。50才の時のツアーや「IF YOU WANT」は、彼なしではありえなかったでしょう。
今、氷室さんとやりとりをしている唯一のメデイア関係者。「LAST GIGS」の時のドキュメンタリー映画も彼が監督してました。敏腕プロデユーサーの会心の番組になるんでしょうから、期待していいと思いますよ。でも、さっき台本を見たら。場違い感は否めません(笑)。
僕は、スタジオ・ジブリの機関誌「熱風」の連載、「風街とデラシネ・作詞家 松本隆の50年」の原稿。そろそろエンデイングが見え始めました。今、書いているのは矢沢さんのアルバム「anytime woman」と氷室さんの「魂を抱いてくれ」について。
なかなか書けません(笑)。粘りがない。この連載が終わったら、こういう長い原稿はもう無理かな、みたいな弱気の虫がうずいてます。というような話は置いておいて、明日、美容院くらいはいかないとね。もう二か月以上伸び放題。せめても、という感じです。
というわけで、無事に終わりますように。曲ですね。日テレと言えばこの曲、「IF YOU WANT」を。じゃ、おやすみなさい。