昨日書こうと思ったんですけど、香港のニュースがありましたからね。この先が思いやられるみたいな気分になってしまいました。でも、自分の日常も楽しいこともあるわけでからね。明日の「J-POP LEGEND FORUM」の台本を書いてました。
ライブ盤特集の7週目と8週目。何を選んだかはもう少し先にね。で、昨日はNACK5「J-POP TALKIN’」のスタレビ、根本さんインタビュー。7月22日に新作アルバム「年中模索」が出ます。スタレビらしい、楽しそうなアルバムでした。
楽しそうなんだけど、地に足がついている。この年齢だからこそのメッセージがある。根本さんは、「歌いたいメッセージなんてないと思っていたんだけど、今は違う」という言い方をしてました。
インタビューは二年ぶり。前回のアルバム「還暦少年」以来。あのアルバムが大きかったと思いますね。音楽的なことだけじゃなく、そこに「人生観」が色濃く出るようになってきた。「年中模索」は、一層、そういう「らしさ」が出てます。
前回のアルバムは、ギタリストの佐橋佳幸さんにプロデユースを依頼して作ったアルバムでした。彼に選択を任せたことで自由になった。考えすぎる必要がなくなった。音楽に対してより開かれた、バリアがなくなった、というのかな。
シリアスなことを歌ってもそれが自分たちの言葉として自然に音楽になっている。もちろん遊びもある。好きな音楽へのオマージュもふんだんに盛り込まれている。スタレビにしか作れないアルバムだと思いました。
それぞれの曲に生まれてきたストーリーがあるというのも今までと違うかも知れません。先行シングル「偶然の再会」もそういう曲、なくなった親友に捧げた曲というのもありました。
今年の5月25日から40周年イヤー。ベテランバンド健在。というか、新境地がある。還暦過ぎた人たちには気が引けますが、大人になってる(笑)。人生捨てたもんじゃないよ、と思わせてくれるアルバムです。
今日の感染者数、ついに107人。ひたひたと迫ってくる第二波。でも、政府も東京都もどっか逃げ腰に見えてしまう。若い人達は重症化しないんでしょうけど、ジジイですからねえ。びくびくしますよ。
というわけで、曲ですね。スタレビの新作アルバム「年中模索」から聞きものの曲、「約束の地へ」を。じゃ、おやすみなさい。