FM COCOLO「J-POP LEGEND FORUM」、6月の特集「LEGENDたちのライブ盤」、前半二週を収録しました。楽しかったっす(笑)。しゃべり過ぎてデイレクターの編集が大変そうです。ライブ盤ですから曲が長い。余計な話をしないで曲をかけてればいいんでしょうけど、そうは行かない(笑)。
一週目、みゆきさんと浜田さん。ツアーが取材途中で終わってしまったみゆきさんと、忘れられない2011年の浜田さん。ついつい言葉が多くなってしまいます。で、二週目が、泉谷さんとサデイスティック・ミカバンドとシャネルズ。三組三枚のご紹介。
泉谷さんは76年のロスのライブハウス「トルバドール」のライブ盤「イーストからの熱い風」、ミカバンドも同じく76年のライブ盤「ライブ・イン・ロンドン」、シャネズルは81年のロスの「ウイスキー・ア・ゴーゴー」。海外で録音されたライブ盤というテーマですね。
シャネズルは、当初、抜けてたんですよ。忘れてた、と言った方が良いかもしれません。でも、一昨日、何気なく、あれがあったな、と思って聴き出して半ば興奮。素晴らしいライブ盤でありました。これを入れないわけにはいけない、ということでメインにしました。
81年、シャネルズはデビュー二年目。デビュー直後に「ウイスキー・ア・ゴーゴー」のアマチャアナイトに飛び入りして現地にお目見え。そういう下地があってのライブですからね。しかも、彼らはマーチンさんの言葉を借りれば「日本初の黒人」ですよ。
つまり、ドウワップやオールドロックンロールに夢中になった音楽少年。そういうカバーを英語で歌ってる。舞い上がってる、というほど危なっかしくない。心から喜びを味わっている感じがするんです。熱っぽくて清々しい。マーチンさんの歌のうまさを実感させられました。
ウイスキー・ア・ゴーゴーは、すごいですよ。泉谷さんが出た「トルバドール」もデイランが出たりしてますけど、シンガーソングライターが多い。店の名前も「吟遊詩人」ですからね。「ウイスキー・ア・ゴーゴー」は。もっと幅広い。
西海岸のロックバンドは総なめ。ロック史に出てくるキラ星のような人たちが出てます。ドアーズとかジミヘンとかジャニスとか70年代の伝説、新しいところではガンズ&ローゼズやニルバーナ。シャネルズが出たのは81年ですから。まさに、時代のど真ん中。
彼らにとって夢の舞台以外の何ものでもなかったでしょう。そういう空気が伝わってきます。大半がドウワップのカバー。楽しそうなんです。彼らの曲は二曲。「ランナウエイ」を英語で歌ったりしてます。もう一曲の「ハリケーン」は、この日がお披露目でした。
ロスとロンドンで録音された三枚のライブ盤。海外旅行もままならない時代ですからね。アメリカやイギリスが憧れだった。今では考えられない特別感が感じられるんじゃないでしょうか。コロナで海外旅行が出来るのはいつだろう、という中で聞くとまた違って聞こえそうです。
ライブ盤特集。思ったよりもずっと楽しそう。どのアルバムにするか、何をかけるか。時間はめちゃめちゃかかってますが、それも楽しみながらなんで、そんな気分が伝われば幸いです。後3週、どうするか。何となくはあるんですけど、色々思い出したりしますからね。
緊急事態宣言解除。スタバ、開店しました。渋谷はやってました。椅子やテーブルの数が三分の一。居心地、良さそうです。二人用のテーブルに椅子が一つしかない。これがいいっす。だって、若いカップルがいない(笑)。一人で過ごすには最適です。
明日、神戸なんです。神戸に住んでいる松本隆さんの取材。リモートでお願いしたら、そういうのは好きじゃない、ということで伺います。スタジオ・ジブリの機関誌「熱風」の原稿のためですね。新幹線、どんな感じなのかなあ。ちょっぴりドキドキしてます。
もちろん、日帰り。まだ泊まるのはどっか怖い気もしますし。早く髪の毛も切りたい。それは来週かな。というわけで、曲ですね。タイトルにしたし、やっぱりシャネズルかな。この間もかけましたけど、英語版の「ランナウエイ」を。じゃ、おやすみなさい。