今日は、スタジオで録りましたけど、連日、リモートづいてますね。明日は、4人組ロックバンド。掲載はもう少し先なんで、まだ言わない方がいいんでしょうね。明日、聞いてみます。リモートを使ってのひとりづつのインタビュー。ということは4時間近いか。結構、シビアですね。
画面を見ながら話す、ということにまだ慣れてない感じなんですよ。おまけにタイミングがずれるんで、相槌をうつのに気を使います。いつもの対面インタビューみたいなテンポだと被ってしまう。余計なことを言わないようにしないといけない。
相槌、って結構重要なんですよ。人の話を聞くときの”コツ”と言っていいでしょうね。話し上手な人というのは、概して相槌がうまい、というか気持ちいい。喋っている人の呼吸に合ってる。話の”間”を繋ぐような相槌を打てるかどうかで決まってくると言っていいでしょう。
”聞き上手”な人は、あんまり自分から喋らないんです。自分のことはあんまり言わない。その人が話しているのを楽しそうに聞いている。相槌を入れながらですね。相手が、ひととおり話した後に相槌が入ると、そのまま次につながって行くんです。
とか、偉そうなことは言えませんけど、相槌のタイミングは大きいんですよ。リモートは難しいです。特にお調子者にはね(笑)。一人でやるのなら同じでしょうけど。今日の某機内放送も一人でしゃべってるんで、リモートでもいいんでしょうけど、一回性じゃないです。
何度も聴く番組になるし、二か月近く流れる。リモートの音質では聴いてくださる方に失礼、ということでスタジオになりました。六本木はまだ閑散としてました。お昼ご飯を食べるところがありませんでした(笑)。働いている人がいないんだからしょうがない。
今日の東京の感染者は11名。これだけ自粛が行き届いてれば、結果は出るんじゃないでしょうか。大阪は緊急事態宣言解除だそうです。甲子園が中止になったばかり。もう少し待ってあげられなかったのかなあと思ったり。
これはもう野次馬、外野席の無責任な感想に尽きるわけですが、無観客でもやらせてあげたかったなあという気はしますね。もちろんあらゆる方面から検討した結果なんでしょうけど。甲子園だけが人生じゃない、でも、甲子園だけが青春だった、という人は多いでしょう。
中止が無駄にならないことを祈るしかないです。マスターズ甲子園の出場特権とか招待枠とか。今年、出場することが決まっていた高校の部員全員に何か記念を残してあげられるといいのに、と思ったりします。あの年に出るはずだった、ということが特別なことになれば。
ということで、明日、どうなりますか。曲ですね。マスターズ甲子園を描いた映画「アゲイン・28年目の甲子園」の主題歌「夢のつづき」を。高校球児の夢に続きがありますように。じゃ、おやすみなさい。