NACK5「J-POP TALKIN’」のインタビュー。flumpoolのヴォーカル・山村隆太さんとギターの阪井一生さん。来週、20日に5枚目のオリジナルアルバム「Real」が出ます。それに合わせてのインタビュー、なんですが、リモートです。
つまり、二人はそれぞれの部屋に居て、僕がスタジオから話しかけるという形。こういうのは初めてです。オンラインのインタビュー自体は、先日経験してますけど、あの時は相手が一人。しかも原稿を書くためのインタビューですからね。音質とかは関係ありません。
どうやってやるんでしょうね。テレビでよくやっているオンライン飲み会みたいになるんでしょうか。画面がいくつかに分かれて、それを見ながら話をしてゆく。やってみないと勝手がわかりません。この間、少し話にタイムラグが生じるということがわかりました。相槌のタイミングとか考えないといけないんでしょうね。
flumpoolは、山村隆太さんが機能性音声障害とかで声が出なくなって、一年以上お休みしてました。去年、復帰ツアーがあって、再び、活動再開。復帰アルバムがこの「Real」です。確かに、これまでのアルバムとは違いますね。
落ち着きがある。余裕、とは言わないか。腹が座っている。吹っ切れている。迷いがない。割と気負いがちなバンドだと思ってましたけど、そういう生硬さがない。一皮むけた、というのは、こういうことを言うんだろうな、というアルバムです。
その前が歯医者さん。日比谷から渋谷。久々の都心。どうなっているんだろうな、と思いつつ。明日はまた30℃だそうですよ。5月は熱中症が多いんだそうです。マスク、気になります。しないわけにもいかないし。こまめな水分補給ね。
マスク、値崩れしてるんですね。今ごろ、という感じですけど。今度は、マスク不足に対応しようと設備投資した会社が倒産したりするんじゃないでしょうか。何をやってもちぐはぐ。マスクの値崩れを、総理大臣は「自分がマスクを配ったおかげだ」と言ってるそうですね。
何をやっても自分の手柄。460億を、460か所の医療施設に1億ずつ援助する方がよっぽど意味があると思うのですが、そういう計算が出来ないんでしょう。国全体で感染者数がどのくらいいるかを問われて答えられないリーダーですからね。
というわけで、話がバンバンになってしまいました(笑)。曲ですね。flumpoolの「HELP」を。”後悔の声は届かない”という歌詞がありました。意味が違いますけど、声は聞こうとしないと聞こえない、聞く気のない人には届きません。じゃ、おやすみなさい。