そう、いつものように。今までのように。こうやって暮らしてるのが毎日だった。そんな気分になりました。毎日だった、という感じ。そんなに時間が経っているわけでもないのに多少、過去形。久しぶりだなあという気分になりました。
二週間ぶりの大宮。NACK5の本社スタジオ。「J-POP TALKIN’」のラブサイケデリコの完パケ。出来るだけ出かける用事をまとめるようにしてるんで、色んな事をついでにやってしまいました。”急”とは言えないけど”要”、ですね。
TSUTAYAにCDを返却する。コンビで切手を買う。本屋さんに行ってロックキング・オン・ジャパンのセカオワ特集を買う。文房具屋に行ってバースデーカードを買う。銀行のATMで現金を下ろす。喫茶店でコーヒーを飲む。明日の朝のバナナを買う。まだあったな。
携帯の歩数は8000歩を超えてました。距離は長くないけど、細かく歩いたんでしょうね。その間にどこのお店が開いてるかをチェックしたりする。もちろん、手袋をマスクをして。それぞれのお店に消毒が置いてあれば、必ず消毒もする。
何か楽しかったんです。なんででしょうね。この間、銀座や渋谷に行った時のゴーストタウン感がなかったのは、街だからでしょうか。都会と街の違い。ほとんどのお店は閉まっててもコンビニは開いてる。
そういうお店があることの息吹。人の息遣い。生活感。人がいるよなあ、という温度感。無人のオフィス街を時々歩いている人の無表情なのとはどっか違う。街歩きの楽しさ。これが東京なんだなあ、という感じでした。
大宮は、東京じゃない、と突っ込みが入りそうですけど(笑)。首都圏、というこではそんなに変わらない気がしますね。でも、そういういつも行っていたことがどっか特別に感じてしまうのが、今、なんでしょう。
NACK5に行った時に、隣の隣のスタジオでバカボン鬼塚さんが「ヒッツ・ザ・タウン」の生放送をやってました。土曜日の13時からですね。もう10年前かな。「J-POP TALKIN」が土曜日の12時からの生放送だった時代があるんです。
番組名は「ドコモJ-POP MAGAZINE」。ドコモの提供。2002年から2011年まで続いたと思います。僕らの放送の後がバカボンさんだったんです。僕らの番組は土曜日の夜の録音になってしまい、バカボンさんは、今、静岡在住ですね。
しかも、その時間は3月まで大野勢太郎さんがしゃべっていた。4月からまたバカボンさんが戻ってきた。レギュラーは大宮の駅前の公開放送なんだけど、お店のあるビルが休業で本社スタジオから放送していた。
なつかしかったんです。スタジオのドアの外から手を振って、思わず投げキッスをしてしまいました。彼は、しゃべってる最中だったんだけど、返してくれましたよ。男に投げキッスしたのは初めて。いや、女性にもないか(笑)。
何だろうな、みんなそういう気分なのかもしれませんね。テレワークだリモートだと言っている中で、同じスタジオでばったり会った。顔を合わせることの嬉しさに敏感になっているようにも思いました。
こういう日常に戻れるんだろうか、という迷路に入り込んでいる感じもします。ともあれ”まとめ出”をしてしまいました。来週は、ずっと原稿。ということで、ささやかな日常が癒してくれるもの。Mr.Childrenの「東京」を。じゃ、おやすみなさい。