昨日、喉の薬をもらいに病院に行ったんです。あまり混んでない時間帯を見て行ったということもあるんでしょうけど、空いてました。拍子抜けという感じでしたよ。こんなに騒ぎになっているんだから病院は患者で溢れている、と思ってたんです。全然そうじゃなかった。
先々週行った時もこんなじゃなかったですからね。もっと混んでいた。周りの様子を見ながら出来るだけ離れた所で待っているという感じでした。何でだろう。ひょっとして、みんな病院を敬遠しているのかもしれないなあ、と思いました。病院で感染する、みたいなイメージがあるからでしょうか。
僕もすぐに咳の検査をしてくれて肺には問題ない、と言われましたからね。もちろん、コロナ肺炎のPCR検査とは違うんで比較は出来ないでしょうけど。やっぱり少しでも具合が悪い時にはすぐに病院に行った方が良いのではないかと思います。何でこんなこと書いてるんだ(笑)。
でも、病院は飲む薬と吸入の薬をくれたんです。吸入の薬は、去年ももらったものなんですね。ただ、副作用で声が嗄れるということがあって、あまり使いたくないと思ってた。そうしたら、ですよ。ニュースでコロナ肺炎が直った喘息の薬というのを紹介していて、なんとその吸入薬でありました。
え、これ、という感じ。自分の身近にある薬が世界を震撼させている感染病に効果があった。不思議な感覚ですよ。そんなに特別な薬じゃないはずなのに。これで直るんだったら、どんどん使えばいいと思うのですが、そうはならないんでしょうか。
妙ですよねえ。普通に考えても不可解なことがたくさんある。韓国では日に1万人も検査できるのに、日本では半分にも満たないとか。学校を休みにして学童保育を奨励する。どちらが感染しやすい環境かは判断材料になっていないとか。何で日本がイタリアとかと一緒にされるのかとかね。
感染規模で言えば、そこまで行ってないのに、世界からそう見られているのは何故なんだろうとか。結局、正しい情報が伝わっていない。対策がそれに沿っていない。色んな人が言ってることではありますけど、科学より政治が優先してしまってる。少なくとも音楽や演劇の世界にとっては、未曾有の危機と言っていいでしょう。
未曾有ね。読めなかった大臣がいましたね。そう言えば、この間、総理大臣は”目途”を読み間違えてました。どうでもいいことなんでしょうけど、そんなことまで気になってしまいます、とまたしても愚痴。滅入り愚痴。滅入りーゴーランドね。全然楽しそうじゃないか(笑)。
仕事はやってます。今日、NACK5「J-POP TALKIN’」の加山さんのインタビューの完パケ。二週間ぶりに大宮に行きました。遅まきながらマスク受け取りました。ありがとうございました。心から感謝してます。曲ですね。THE ALFEE「メリーアン」。滅入りーアン(笑)。じゃ、おやすみなさい。