その両者には何の関連性もありません(笑)。たまたまそういう日になってしまった、ということであります。あります、は大仰ですが。行けなかったんです。浜田さんの広島。手帳には書いてあったんですけど、予定倒れになりました。
まあ、どこかに原稿を書くという話があるわけでもありませんし。それでも見せてもらえるということには感謝の念しかないんですが、でも、さすがに収録とかが重なるとそちらを優先しないといけなくなる。そんな週末になってしまいました。
でも、今日は比較的余裕がありましたから、衣替えですよ。今ごろですが。ずっと夏物が詰まっていたタンスや洋服だなを一掃。少し冬支度になりました。何だか同じような服しか持ってないなあとか、これも捨てようかなと考えたり。
断捨離、という言葉がありますもんね。そういう年齢なんでしょうから、もう着ないだろうなと思うものはどんどん処分する時期に来てる。でも、未練がましく仕舞ってあった。そんなもんばっかりです。
サラリーマンの方はスーツという制服があるわけですけど、僕らは学生の延長みたいなもんですし。冬の物と言えばセーターとコートしかない。どれも結構くたびれてました。後何年着れるのかなあ、と思って妙に寂しくなってみたりしてました。
で、肉食ですよ。やっぱり何の関連もない(笑)。久々にかみさんと外食しようということになって、前から気になっていた肉の量り売り、というこじんまりとした洋食屋さんに行ったわけです。
そこでの議論が。「老人は肉食にすべきか否か」。どっちだと思われますか。はっきり分かれるんです。老人こそステーキ、という人は多いですよ。加山雄三さんは、その代表的な人でしたけどね。周りにかなりいます。
かと思えば、老人は消化器が弱くなっているから、出来るだけ負担をかけない、優しい食事にすべきだ、という人。僕もそっちだったんです。肉はあんまり、出来れば自然食、みたいなタイプ。それがぐらついてきてるんです。
肉のお店に行ったのもそういうのがあってでしょうね。カウンターとテーブルがいくつかという小さなお店で、カウンターに座った50代かなあ、どっかの出版社の編集長、という雰囲気の男性が、200グラムのステーキとワインだけ頼んでました。
そういう勇気(?)はなかったですねえ。野菜サラダとか肉の春巻きとか、やわなものでお茶を濁して最後はハンバーグ。おいしかったですけど、やっぱりどっか胃が重い感じもする。さあ、どっちなんだ論議が続いております。
どうなんでしょうねえ、80才になったら肉食、という考え方。もし、路線がお決まりの方、いらっしゃたらご意見お聞かせください、って何を書いてるんだ(笑)。台湾へのCDも今年中に発送しますし、衣食住、色々転機の73才でありました(笑)。
というわけで、しょうもない話でした。曲ですね。”ステーキにドンペリ”。バブルの象徴のように思った時代がありましたが。老人とステーキ、は、そういう歌には当てはまりませんね。浜田さんで「MONEY」を。年金の歌(笑)。じゃ、おやすみなさい。