ということで市川市文化会館、Official髭男dismのツアー初日でした。もちろん内容には触れません。思ったより客層が幅広かったです。中高生、10代中心でありながら家族連れも多い。明らかに未就学児童と思われる歓声も飛んでました。
10代中心なのは、分かりますよね。新しい人たちに最も敏感な層、そして、自分たちが見つけたということに自負を持っている世代。家族連れや社会人というのは、彼らの音楽の中に”真面目さ”を見ているからでしょう。
何に対しての”真面目さ”かというと”人生”に対してですよ。音楽の中に奇をてらっていたり、売らんかなみたいな下心がない。もちろん、”売れたい””評価されたい””結果を出したい”というのはそれとは違いますよ。
どんな手を使っても売れてやる、みたいなことじゃない。何よりも自分たちが納得した曲を書いて、それで評価されたいと思っている。そこには自分たちの”生き方”も刻まれている。その姿勢が好感を持たれているのかなと思ったりしました。
でも、急成長というのはこういうことを言うんだろうな、という実感。武道館を見てないんで何とも言えないんですが、こんなに地に足のついた力強いバンドになったんですね、という感じ。客席をきちんと受け止めて誠実にその数倍のものを返そうとしている。
そうか、誠実さか。それでいて人懐っこいエンターテインメントになっている。やりたい音楽に対しての独りよがりさもない。未熟な若さ、というのも感じなかったです。そして、何よりも”旬”な感じがありました。
そう、”旬”というのが重要なんですよ。じゃあ、”旬”とは何か。簡単に言えば、”勢い”だったりします。でも、それだけじゃないかな。ライブで言えば”聴き手と送り手”の関係が初々しく相思相愛、というのでしょうか。
恋愛の初期、みたいな感じかな。お互いが何をやっても新鮮で嬉しい。逢っているだけでときめく。手が触れても目が合っても、それだけで感じ合える。一曲毎にそういう華やかさがある。客席の半分くらいが初めて彼らを見る、という人たちでした。
恋するカップルを見てるとこっちまで新鮮な気分になる。そんなライブでした、って伝わりませんね(笑)。今日がツアーの初日、来年まで続きます。この恋愛関係はどこまで昇華してゆくのでしょうか。
というわけで、明日はTHE ALFEEの国際フォーラム。45年経っても恋愛関係は続いているというライブです(笑)。いや、続いているというより一心同体的深情け、というと言葉が変か。腐れ縁とは言いませんよ(笑)。
曲ですね。個人的にはやっぱりこっちの方が好きかもしれません。髭男で「宿命」を。じゃ、おやすみなさい。