フッフッフ、というか、ニコニコというか、デレデレは違うか(笑)、ワーイワーイは子供っぽいな。行く途中はワクワク、始まる前はドキドキ、という気分。まあ、どれも適当ですけど、簡単に言うとそういう感じかなって、簡単すぎるね(笑)。
浜田さんのファンクラブツアー「100%FAN FUN FAN 2019・Welcome to the 80's Part1」。昨日が初日、今日は最初の会場の二日目でした。タイトルにあるように80年代前半のアルバムの曲だけ歌うというファンクラブツアーならではの内容です。
楽しかったですねえ。こんなに楽しいコンサートがあるか、というくらい。80年代前半というとアルバムは3枚。80年「Home Bound」、81年「愛の世代の前に」、82年「PROMISED LAND~約束の地」。どれも名盤です。
70年代の試行錯誤を終え、ここからもう一度始まるという疾走期のエネルギーやスピリットがほとばしっている。どの曲にも一点の曇りも迷いもない。この時期に浜田省吾を知った、という人が一番多いんじゃないでしょうか。
いや、そうでもないか。「J.BOY」で知ったという人も多いでしょうから、それは一概に言えませんね。ただ、今日、会場にいた方でこの頃のアルバムを聞いたのが何歳か、という質問で圧倒的に多かったのが10代でした。
僕のそばのお客さんが、いつ初めて浜田さんを見たか、そのコンサートがどういうものだったのかを熱心に話しているのに聞き耳を立ててしまいました。何とも微笑ましいというか、青春ぽいやりとりでした。よ、ご同輩、という感じ。
これは以前にも書きましたけど、僕は70年代に放送作家でしたし、スタジオにいることが多くて、ライブハウス当時は見てないんです。ラジオは足を洗って雑誌の世界に引っ越して自由に行かれるようになってからですね。
そういう意味でも80年代の方が音楽との距離感が近い。そんな刺激をくれたのが浜田さんや甲斐バンド、達郎さん、佐野さん、ハウンドドッグという人達。まさに80年代とともに狼煙が上がった、という感じでした。
ライターとしても駆け出しでしたから、そんなに依頼もない。仕事というより自分の好きな音楽、見たいライブを見てるという感じでした。でも、あの頃、そういう人たちに出会ってなかったら、こうはなってなかったでしょうね。
「Home BOUND」を聞いて、この人のことをちゃんと書きたい、と思ったのが「陽のあたる場所」の単行本につながっているわけですから。70年代の同時代的シンパシーが「確信」になった時期でもありました。
だから、ですよ。楽しくないわけがない、って回りくどいか(笑)。で、期待通りというか期待以上でありました。これはやるのかな、という曲はもちろん、これはやらないんだろうな、という曲もありました。え、こういう感じなんだ、とかね。
ま、あんまり書くと余計なことを書きそうなんでこの辺で(笑)。でも、セットリストはご覧にならない方がいいですよ。教えてもらわない方がいいです。「おお、これか」という楽しみが減ります。
というわけで、曲ですが、どうしましょうね。あの3枚からお好きな曲を(笑)。そうだ、お腹、直りました。痛いの痛いの、飛んでけ、でありました。飛んで行ってくれました。じゃ、おやすみなさい。