どこかの旅番組みたい、ここは旅ブログか(笑)。ま、それでもいいんですけど。何はいけないとか、何じゃないとダメ、というのはありません。自分で書いているわけですし。その日に思ったことが基本です。
で、そうなんです。おいしいんです。さすが、ニセコのホテルです。夏場はそんなではなくても、冬場は外国人スキーヤーで溢れる、つまり、色んな事がワールドスタンダード。ホテルの朝食バイキングがまさにそれでありました。
それも”込み”での夏休みお値段。地元産の食材が並んでました。野菜、おいしいです。まず、ジャガイモね。小さいんですけど、中身がサツマイモみたいに黄色い。ただ、ゆでただけのものがお皿に入っているだけなんですけどね。
自分で料理はしませんから、食材の名前とか全然わからない。でも、どの野菜も瑞々しくてパリッとしている。そして、卵ね。オムレツがあんなにおいしいもんだと思いませんでした。中に北海道産の玉ねぎやトマトにチーズを混ぜる。それを目の前で作ってくれました。
で、乳製品。ソフトクリームにアイスクリーム。甘党じゃないのに、おいしさが伝わる。二日前か。倶知安の駅前のフツーのお蕎麦屋さんで売っていたソフトクリームに驚きました。蕎麦屋ですよ。でも、ソフトクリームの幟が翻ってるんです。
なんで、と思って好奇心で口にしたら、東京で食べるのと全然違った。牛乳の味がするんです。濃いのね。妙に甘くベタベタしない。昨日もホテルの近くのミルク農場というところに寄った時のは、もっと繊細で、やっぱりおいしかった。
野菜ジュースとかトマトジュースもそうですよ。産地の味、というのはこういうものなんだ、と再認識しきりであります。今日も一日部屋で仕事。夜は、カミサンの友人とニセコの海鮮和食屋さんに行ったら、今度は魚関係もおいしかった。
お天気、最悪のめぐりあわせでしたけど、それ以外はさすが北海道だなあと思ってます。後半分です。明日も原稿集中。カミさんはまた倶知安の病院に行きます。ホテルの窓から羊蹄山の雲海を見ました。
あ、もう一つあった。発見、激ウマ、北海道。ラーメンサラダというのを初めて食べました。つけ麺みたいなラーメンとサラダ。冷やし中華みたいかなと思ったら全然違う。あんに油っこくない。”ラーサラ”と言うんだそうです。癖になりそう。
というわけで、曲ですね。野菜がおいしい、という歌。あるかなあ。40年くらい前か、こんな歌がありました。イルカさん、「サラダの国から来た娘」を。内容は合わないと思いますが、サラダの国、という言葉が北海道っぽいかなと思いました。じゃ、おやすみなさい。