近所の日本食屋さんというか、居酒屋みたいなところで食事をして戻ってきたところです。カミさんの知り合いが少し離れたところにいて、彼女の車で送ってもらったんですが、今は割と涼しいです。23度くらいかな、東京でクーラーを使っている時の感じですね。
暑いのももちろんなんですけど、気温差も東京より激しい。昨日の夜は部屋の窓を開けて扇風機があったんで、それを回して寝たら、夜中から明け方にかけてぐんぐん温度が下がるのが分かる。カミさんが、喉をやられてしまいました。
明け方から咳が止まらなくなって寝られなかった。病院に行こうということになって宿の人が倶知安に買い出しに行く時に、車で病院に送ってもらいました。幸い、熱もなく、薬を受け取って、バスの時刻表に合わせて宿に帰って休んでました。
旅行してそこに着いた次の日、そもまま病院というのも初めてでしょうねえ。旅先で行く病院というのが何とも新鮮、とは言いませんけど、不思議な安心感を覚えたというももあまり経験がありません。東京の病院よりも親切な印象でした。
でも、こちらに暮らしている彼女の友人が、この2,3年で天気が激変している感じだと言ってました。特に去年からは信じられないくらいの暑さになってる。昼間は出歩くかない方がいいと言われてしまいました。といっても宿にクーラーはないんです。
歩いて行けそうな喫茶店とかレストランでエアコンのあるところを聞いてそこに行こう、ということで終わりました。周辺地図を総点検しないと、という状況です。でも、スキーリゾートですからね、夏場はやってないお店もあるんです。
思いがけないことの連続ですよ。こういう旅もあるんですねえ、とか言ってる場合じゃない(笑)。昼間は宿で仕事して、気が向いたら散歩がてら涼風に吹かれて近所のレストランで食事でも、なんていうきれいごとはとんでもなかったです。
昨日、たまたま夜につけたテレビでニセコの話を取り上げてました。世界有数のスキーリゾートとして海外の投資家から熱い目が向けられている、という内容でした。そうなんです、ニセコ、聞きしに勝る、という状況のようです。
僕らが泊っているにはその外れ。ヒラフというところなんですが、ニセコの中心部はびっくりするような立派でおしゃれな建物が建ってます。日本人は全く相手にされてない。それも思いがけなかったです。
というようなジャーナリステイックな発見もありながら、二日目の夜が終えようとしてます。カミさんも、昨日のテツは踏まないようにと倶知安のスーパーで夏用のパジャマを買いなおしてしてました。
そうだ、GLAYのフリーライブ、千歳空港のモールだったんですね。どこかで石狩、という情報が流れていたんで、はなから諦めてましたけど、千歳だったんですか、というのを小樽行きの電車の中で知りました。
ライブ開始が6時。僕ららが電車に乗ったのが3時。ものすごいニアミス。出かけにあんな事故事故がなければ東京で知ることも出来たんでしょうけど。と言ってもねえ、ライブが終わってからだと倶知安が夜の11時前くらい。やっぱり無理だったでしょうね。
というわけで、曲ですね。何でしょうねえ。明日はどうなる。Mr.Children「Tommorrow Never Knows」を。じゃ、おやすみなさい。