どうにかこうにか、到着。やばかったんです。よく着けたなという感じ。荷物があるんで、10時くらいにタクシーを呼ぼうとしたら、JRが人身事故で不通、無線が殺到してお迎えに行けません。というつれない返事で頭が真っ白。他の路線の駅に行くしかない。
慌てて京王線の駅に向かうバス停に二人で荷物を引っ張って歩きだしたんだけど、まあ、暑い。それだけで熱中症になりそうなのに、バスの車内も混んでて渋滞。京王線に乗ってたものの、乗換案内を調べたらどうにも間に合わない。
間に合わなかったら、どうするか。変更の効かないチケットですし、荷物は宿に送ってしまったし行くしかないんだけど、正規料金の買いなおしだと、料金、とんでもないです。一か八かで新宿で降りてタクシーを飛ばして何とか間に合ったという具合でした。
どうやって行くのか、何が一番早いのか。あんなに必死で頭を使ったのは久々でしょうね。機内ではぐったり。というような格好で千歳に着いたんですが、そっから長かったなあ。最寄り駅の倶知安についたのは、家を出てから8時間後でした。
でも、北海道、暑いんです。着いた時は29度。この宿にもクーラーがない。部屋が蒸し暑い、窓を開けておいてどうなるか。避暑の気持ちだったのに、この暑さ。多少、気分はこんなはずじゃなかったという感じです。
仕事も持ってきてますし、締め切りもあります。明日からどうなるか、お楽しみに、じゃないか(笑)。笑って帰れますように。曲ですね。左卜全さん、「老人と子供のポルカ」、”やめてけーれ、事故事故”です。じゃ、おやすみなさい。