これなんです。7月に入って慌ただしくなっていた理由。こういう仕事をしてから初めて長めの夏休みを取ることにしました。二日や三日ではないっす。ほぼ2週間。そんなに休んでしまって大丈夫かと思いつつ、一度、やってみようということで決めました。
一昨年、熱中症で運ばれたのが大きかったです。去年も暑さ対策が大変でしたからね。あのテツは踏みたくない。多少、無理しても涼しいところに行きたい。その間のライブやイベントは諦めよう。もう若い頃みたいにやることは出来ないという状況を受け止めよう。
フリーランスというのは決まった休みはありませんからね。代わってくれる人もいません。自分で走るしかない。止まったら倒れてしまう、独楽みたいなもんなんです。若い頃からずっとそうでしたからね。こわごわ、というのが正直なところでもあります。
70代をどう過ごすか。全く見えてないですよ。でも、そんなきっかけになるかもしれないなとは思ってるんです。と言いつつ、仕事は持って行くつもりではいます。東京にいなくても原稿は書けますからね。どこまでやれるかは分かりませんけど。
持って行かないと不安(笑)。このまま取り残されてしまうんではないかとかね。腹が座ってない、だらしない。往生際、悪いです。だったら行くなよ、でしょうけど(笑)。もうチケットも取ってますし、泊るところも決めてます。
結構。早く決めましたからね。そうしたら、THE ALFEEの夏のイベントの日程が出てきて、それがドンピシャだったりね。諦めるというのは、こういうことなんだろうなあ、と思わされております。
でも、今も夏休みみたいなもんですけどね。GLAYのTAKUROさんが、自分たちのバンド生活を「長い夏休みみたいなもんです」と言ってたことがありますけど、フリーランスというのは、そんな感じですよ。
会社員の人みたいに毎日行くところがない。その日によって違う。学生が、今日は何時間目からだっけとカリキュラムを確かめるみたいなもんでしょう。ただ、締め切りが結構あったりするんで、宿題は多いです。
今年は妙なお天気で、わざわざ脱出する必要もないかな、みたいな気分になってましたけど、明日から真夏日。梅雨明けしそうです。心置きなく行けるかもしれません。どこに行くかはまた今度(笑)。少し勿体付けたい(笑)。
というわけで、何とか行けそうです。曲ですね。拓郎さんかな、TUBEかな。こっちかな。大瀧さん「LONG VACATION」の一曲目「君は天然色」涼しいところですからね、南の島には行きませんけど(笑)。じゃ、おやすみなさい。