誰に言ってるんだ。自分に言ってます(笑)。さすがに先週から続いていた一連のスケジュールが一段落して力が抜けてしまったみたいで、今朝は全く起きられず。朝食を食べてからまた午前中いっぱい寝てました。
沖縄の炎天下が結構応えてたのかもしれませんね、って、しれませんねじゃないか。答えないわけがない。東京都の気温差、10度ありましたからね。おまけに収録とライブのダブルヘッダー。どっかで来るなあと思ってたら終わってから来ました。
こっからは原稿ウイークに入るんで、若干余裕は出来ます。今日は半日、仕事場の整理をしておりました。10年前に家をリフォームした時に段ボールに入れて移動したものがそのままになってる。床に腰を下ろして段ボールと首ったけだったんで、腰が痛い。
台湾に送るCDのつもりで開けていたCDに本が一杯だったり、これまでに自分が書いた原稿や掲載誌が出て来たり。どっかにあるはずだよなあ、と思っていたものが見つかったりね。それなりに面白かったですよ。
プリンセスプリンセスの解散ツアーのツアーパンフとかね。彼女たちの現役時代最後のインタビューをやってるのが、僕なんです。その時に記念に5人にサインをしてもらった写真集が出てきたりね。色んなこと書いてたんだなあと妙に懐かしかったり。
そういう意味ではちょっぴり終活気分という感じもありました。段ボール、まだありますからね。玉手箱、とまでは行きませんけど、開けてびっくり段ボール。お楽しみはこれからだ、ということになりそうです。
そう、昨日、拓郎さんの話に終始してしまいましたけど、泉谷さん、元気だったんですよ。意気軒高は変わらない。予定時間の一時間、話しっぱなしでした。面白かったですよ。「エンタテインメントは自由でなければいけない」、熱弁でした。
お疲れ様、という言葉は、自分に向けたものというより、昨日の拓郎さんと6月30日に6時間61曲コンサートをやった泉谷さんのこともあったと思いますよ。終わってから二日は動けなかったと言ってましたからね。拓郎さんは、今日、そういう状態なんでしょうね。
6時間61曲。やりながら何を考えていたかとか、やってみてどうだったかとか色々聞いたんです。何を手にしたか、という質問に「余裕」と言ってたのが印象的でした。ぎりぎりまで行ったから、それが手に入った。それが「超えた」ということなんでしょう。
拓郎さんもブログで「次」と書いてましたもんね。泉谷さん、この夏はライブハウスツアーです。9月29日には、北九州市のミクニ・ワールドスタジアムで「阿蘇ロックフェス」を行います。泉谷さん主宰ですね。
熊本の地震や阿蘇山噴火をきっかけに始まった「熊本を元気に」というフェス。出演者や地元との交渉も自分でやっているという個人フェス。「熊本のことをもっと知ってほしい」という趣旨が県外開催になりました。
出演者、竹原ピストルとかももクロ、AK-69、シシドカフ、バラエテイに富んでます。地方都市へのこだわりは泉谷さんのライフワークでしょう。「年甲斐もなく」とは言わせない、と力が入ってました。
という色んな意味をこめての「お疲れ様でした」であります。ということで、曲です。斉藤和義さん、「お疲れ様の国」。段ボールの中から彼がデビューした時のリリース資料が見つかりました。僕が文章を書いてました。じゃ、おやすみなさい。