ま、そんな大げさなものじゃありませんけど。FM COCOLO「J-POP LEGEND FORUM」の西城秀樹さん特集、二週目。富士原光男さん。面白かったです。一番傍にいた人だから話せることの連発。上京してきたヒデキさんのお守り役兼身の回り係。スーパーマネージャーでした。
で、聞けました。大阪球場のことや富士山ふもとの野外ライブ。74年、75年。まだライブの機材とかが全く開発されてない中での無謀とも言える企画。ほとんどが人力という時代の苦労話。そうだったんですか、という話の連続でした。
という話を聞いてからふっと思ったんです。もちろん、これは僕の方が無知で、すでにファンの方が誰でもご存じなことではあるんでしょうけど、それを記録したり綴ったりしたものがどのくらいあるんだろうって。読み物です。
5月16日にWOWOWで放送がある「ブロウアップ・ヒデキ」という映画がその時の全国コンサートを記録したもので、そのくらいなんじゃないでしょうか。こういう比較は不快に思う方も多いでしょうけど、同じ75年に行われた拓郎さんの「つま恋」は色んな形で語られてます。
そうか、伝説というのは語られるから伝説になるんだ、と妙に納得してしまったわけです。ヒデキさんの富士山コンサートが語られてない、伝説になってない、とは言いません。でも、その時のことを記録したものがどのくらいあるんでしょう。
テレビで放送されるものは告知にはなるでしょう。でも、一過性だし、断片的です。ネットにも色んな形で書かれてますけど、あれは”情報”であり”知識”、”ネタ”なんです。どんなに事細かく書かれて溢れてもそれは物語にはなりません。
どなたか、そういうことをおやりになるべきなんではないだろうか、と思った次第です。そういう意味では一周忌というのは”語り継ぐ”きっかけになるんではないでしょうか。もちろん、僕が差し出がましいことをが出来るとは思ってません。
語られるからこそ伝説になる。伝説にするかどうかは、残された人たちにかかってるんだと思います。ということで楽しい時間でした。明日は LUNASEAと伊勢正三さんのダブルヘッダー・インタビュー。NACK5と毎日新聞。頭の切り替えがむつかしいかも(笑)。
というわけで、西城秀樹さん。「激しい恋」を。リズム隊とホーンセクションがかっこいいです。自然に身体が動きます。じゃ、おやすみなさい。