DJ KOOさん。言わずと知れたTRFのリーダー。FM COCOLO「J-POP LEGEND FORUM」の4月特集、「さよなら平成・TKの遺産」の三週目のゲスト。もちろん、TRFのことを色々聞いていこうと思います。
小室さんとKOOさんが出会ったのが92年。TM NETWORKをやりながら、新しい形を考えていた中でめぐりあうことから結成されました。デビュー最速1000万枚突破という新記録を持った5人組。そのリーダーがDJ KOOさんですね。
平成という時代の一番派手だった頃。バブルの記憶と一体になっているのがTRFという感じです。マハラジャね。日本中が浮かれていた。それとカラオケ、日本中が歌っていた。TKブームと言うのはその二つを結び付けたからこそだったでしょう。
70年代までデイスコはロックから疎ましがられてましたからね。78年か。映画「サタデーナイトフィーバー」が大ヒットしたのがその最初のブーム。でも、あの時、「デイスコはロックじゃない」と言われたんですよ。
何でかというと、デイスコのあの四つ打ちのビートが機械でも出来る。ロックのビートは人間が作るグルーブにある、ということですね。それが変わったのが80年代後半から90年代にかけて。デイスコからダンスが生まれてカラオケで歌われる。それがTKでした。
TRFのデビュー曲はそういうカラオケとか感じない、ヨーロッパのテクノ。そこから始まって、J-POPになっていった。あっという間でした。これは何だろうと思ってTRFの東京ドームに行ったことがありました。95年か。
そうしたら、演奏は全部生演奏、バンドだった。驚きました。打ち込みじゃないんだと。小室哲哉という人が実はロックミュージシャンなんだと思いましたよ。globeの東京ドームの時はキーボードが火を噴きましたからね。KISSとかB’zみたいでした。
そう、B’zのギタリストの松本孝弘さんがTM NETWORKのセッションメンバーだったことは有名です。実はハードロック好きな人でありました。時代を先取りしながら変わって行った。それがTKでしょうね。
というような話を本人から聞けたらなと思ってる次第です。そう、日本人の音感教育、リズム感を変えたという功績もありそうです。あんな難しい歌をこぞってカラオケで歌ったわけですから。それまでの演歌ノリ、というのは払拭されたんじゃないでしょうか。
今週、色々あるなあと思いつつ。曲ですね。TRFで一番ヒットした曲。「CRAZY GONNA CRAZY」。GONNAというのはgoing to。英語教育もしてますね(笑)。じゃ、おやすみなさい。