何を書こうとしてるんだ(笑)。何とか仙台にたどり着いて、気が抜けてしまった感じがなきにしもあらず。昨日はライブも行かずに帰りました。そして、死んだように寝ました。もう今年も終わった気分であります(笑)。
で、昨日、ホテルを出る時に、コンシェルジュの人に「仙台って市場みたいなものはあるんですか」と何気なく聞いて教えられたのが仙台朝市。何と駅前なんです。新幹線の待ち時間にちょっと寄れる。穴場でしたよお。
仙台サンプラザの反対側。繁華街側ですね。よくミュージシャンのステージMC出てくる国分町の方。パルコ PART2の裏にありました。札幌の市場みたいに観光的に立派じゃないんですけど、その分、生活感がある。まさに台所という雰囲気でした。
魚、やっぱりお手軽です。そして新鮮。札幌みたいに店頭に立派なカニが並んでいて店員さんが声を張り上げている、みたいに旅番組の絵にかいたような光景はないですけど、その分、ゆったり見れる。
台所感が強かったのは、地元の魚が多かったからでしょうね。それも干物ですよ。地産地消の海鮮版。金華山沖のサバを買って帰ったんですけど、まあ、おいしかった。電子レンジに入らないくらいの大きさで3枚500円でありました。
マグロも20センチくらいの塊が1000円とかね。ぶっきらぼうに並んでました。15センチくらいのボタンエビも一匹100円と回転寿司より安い。驚きのお値段。クリスマスイブでしたからね。海鮮サンタと化して帰りました。何を書いてるんでしょうね(笑)。
でも、仙台、何度も行ってるのに、全く知りませんでした。コンサートツアーの取材というのがいかに特殊かという例かもしれません。ホールと食事のお店とホテルしか知らない。後、コンビニか(笑)。
のんびり旅行したいなあと思ったんです。今やってる仕事は好きなことだし、普通のサラリーマンみたいに、リタイアしてからやりたいことというのはないな、と思ってたんですけど、旅行がありましたね。
旅行というより旅をしたいなあ、という感じかな。平成が終わってしまうともっと気が抜けたような状態になるかもしれませんし。残されているのはあてもない旅。というようなことを考えてしまうのも平成最後の年末だからでしょうか。
でも、結局、旅先で誰かコンサートやってないかなって探してしまうかもしれませんけど(笑)。何だかグダグダのクリスマス。来年、どうなるんだろうなあ、という気分はこれまでになく強いです。
というわけで、旅の歌。いっぱいあるなあ。「大人のJ-POPカレンダー・8月・旅の歌、平和の歌」を参考にして頂けると嬉しいですけど、そこに入ってない曲を。スピッツで「僕はきっと旅に出る」を。震災の後に仙台で彼らを見たのを思い出しました。じゃ、おやすみなさい。