FM NACK5「J-POP TALKIN’」のインタビュー。GLAYは11月14日に56枚目のシングル「愁いのプリズナー/YOUR SONG」という両A面シングルが出ます。片やTAKUROさん、片やTERUさんの作詞作曲というシングルです。
で、目下プロモーション中。メンバーが分散して稼働するというのは彼らの定番のスタイル。ビッグネームになるとそういうプロモーションはやらなくなるのが普通になってますが、彼らは変わらず。人懐っこさも変わりません。
そう、あの人懐っこさは何なんでしょうね。飾らない。気取らない。デビュー当時とほんとに同じような感じ。バンド自体がそういう関係なんでしょう。北海道の人、特有のおおらかさというのもあるんでしょうね。
GLAYのインタビューは去年のシングル「あなたといきてゆく」以来。でも、あの時はTAKUROさんでしたから、TERUさんは、去年のアルバム「SUMMERDELICS」以来か。一年半ぶりだ。そういう感じはなかったです。
TERUさんが書いた方の「YOUR SONG」はこれまでのGLAYにはなかったタイプのラテン乗りの踊れる曲。以前の曲の中では、「THE FRUSTRATED」の中の「南東風」の続編のような感じかな。TERUさんの新境地という感じでした。
色んな話、しましたよ。シングルの話、曲が公式応援ソングになっている知的障碍者たちのオリンピック、スペシャルオリンピックの話。LUNASEAのフェスでのこと、平成最後の年に思う事。台本も原稿もなし。あっという間の45分でした。
GLAYは、今年の3月に台北・香港でライブをやったんです。僕は台北に行こうと思ってチケットもホテルも取ってたのに当日の朝にぎっくり腰をやって両方ともキャンセル。断念してしまいました。この話、書きませんでしたっけ。
しかも、今年の夏はフェス引退みたいなこともあって8月の函館の凱旋ライブも行かなかった。お付き合いをさせてもらったバンドやアーテイストとこうやって疎遠になっていくのかなあ、みたいな気分にもなってたんで、この時期にこういうインタビューがやれて良かったです。
色々来年への抱負も話してくれましたけど、どうなんだろう、あれ、流せるのかな(笑)。オンエアは11月24日と12月1日です。12月ですよ。早いっす。もう今年も終わり。やり残したことだらけ。年内までにどこまでできるんでしょうか。
ワールドシリーズも始まっちゃいました。レッドソックス強し。あれが終わるとほんとに寂しい。年末です。ということで、曲です。GLAYの新曲「YOUR SONG」。じゃ、おやすみなさい。