さて、無事に一つ年を取りました。そう、よく冗談で一つ取ったから若くなったと言ったりしますけど、ほんとですよ。誰が取ってください。一つと言わず十でも二十でも持って行ってほしいです。持ってけ泥棒、の逆ね。どうかお持ちください。お願いします、という感じでしょうか。
というような話じゃなくて(笑)。明日、ASKAさんのインタビュー。去年の11月以来か、ほぼ丸一年ぶり。10月にベスト盤が二枚出ます。一枚は、ファンが選んだ曲、もう一枚は彼自身が選んだ曲。「We are the fellows」「Made in ASKA」それぞれにそういうタイトルがついてます。
選曲、面白です。ファンが選んだのもなるほどという印象ですし、彼の自選の方も、納得という選び方。ソロ活動の軌跡が辿れます。両方とも88年の曲が一番古い。ちょうど30年分ということになりますね。
ASKAさん、精力的ですね。ブログにはそんな活動が逐一報告されてます。音楽以外のことも結構書かれてますね。剣道の商談試験を受けたとかね。自分で育てている花の写真もアップされてたり。密なコミニュケーションが展開されてます。
明日のインタビューはWEBですね。ナタリーかな。あんまりご縁がないんです。僕はJ-CASTニュースは書いてますけど、音楽サイトはほんとにそういう感じです。WEBは字数にかなりフレキシブルなんで、若干、勝手が違うかもしれません。
ラジオでもやるんですよ。去年と同じNACK5の「J-POP TALKIN’」の10月放送分二週。それはまだ先ですね。ナタリーは若い読者が多いようですけど、NACK5は僕のホームグランド。話の内容は変わってくると思います。
ASKAさんのソロ30年。時代によってやろうとしていることも変わってきてることも分かります。そんな話も聞けたら、ですね。というわけで、曲です。ファンが選んだ方にこの曲が入ってました。
98年のアルバム「Kicks」の中の曲「Girl」。アルバムはロックとクラブミュージックの融合がテーマでした。ASKAさんらしいメロデイーとドラム&ベースというクラブサウンド。意欲的な曲です。彼は還暦か。じゃ、おやすみなさい。