昨日でした。コンサートが長かったので家に帰ったら1時。ぐったりでした。前はそうじゃなかったんですけどねえ、という話は無駄ですね。でも、台風というのがあったからでしょうね、帰りの電車は空いてました。
今日もそうみたいです。都心は早めに帰宅した人たちが多いようです。僕もさっさと帰ってきました。台風は千葉や茨城の海沿いの街を巻き込んでるものの、この辺まではそんなに影響がなさそうです。いや、これからかな。という話じゃないんだ(笑)。
ゆずの横浜アリーナ。何と75回目と言ってましたね。昨日も立ち見を入れて1万3千人以上。さすが地元としか言いようがない。ステージのセットも横浜港という下地があってからでしょうね。ストレートな表現ですけど、お金、かかかってました(笑)。
でも、そういうセットが似合うようになってるんですね。どんなに立派なセットでもそれを味方につけるだけのエネルギーのあるライブ。それは昔から変わってません。昔は大げさかな。初横浜アリーナが99年と言ってましたね。
初めてか彼らを見たのがその年のNHKホールだったと思いますね。その時の印象と根本的には変わってない。それを再確認したライブでした。それは何かというと、一途さ。熱量。まっすぐさ。伝えたいという本気さ。全身全霊感というんでしょうか。
こういう仕事ですからね。どっか擦れてるわけです。素直じゃない。ひねくれてる(笑)。ライブにしてもどっか斜に構えてるところがある。そういう不純さを突き動かすようなライブ。そこに色んな経験や技術的な裏付けも備わっている。若さだけじゃなくなってますね。
今回のアルバムが「BIG YELL」ですからね。YELL、応援ということに特化してることもあるんでしょう。自分でも言ってましたけど、デビュー当時は、自分たちを知ってほしい、という自分のために叫んでいた。
今は自分のためじゃなくなった。誰かのために、ということに徹している。そういうエゴのなさが伝わってくるライブでした。客席は一桁から80歳まで。家族ずれも多い。こんなにファミリアスなライブは彼らだけでしょう。
そう言いつつも距離を置くところもあるんですよ。「ポンキッキ」みたいとか「家族に乾杯」ぽいな、とか。嫌なじじいでしょ(笑)。そこを超えてゆく。洗い流してゆく。そこが変わってないというか、より強くなった気がしました。
こういう時代ですからね。音楽に出来ることは何だろうと思うと、聞き手を励ませられるかどうか、ということしかない。そこに至ったんでしょうね。その確信の有無を言わせぬ強さ。良いライブでした。
というわけで、曲ですね。「アゲイン2」を。一段とロックっぽくなってました。台風、大事に至らないことを。じゃ、おやすみなさい。