6月になりました。今年ももう半分来てしまいました。何にもしてないなあとか。インプラント以外は見るべきものがない、という感じでしょうか。でも、それだけあれば十分ということでもあるんだろうなと思います。
そうですよね。懸案事項が一挙に解決したわけですから、それ以外に望むのは欲張りすぎでしょうね。こっからぼちぼち始められたらと思ったり。昨日、今日とずっと手付かずになっていた単行本を始めたんですが、全く進まない。
最近、書き下ろしをやってなかったですからね。時間も取られるし、ほんとに書けるの、という行き詰まり感に捕らわれております。何の本かはそのうち。そういう作り方が出来るのも後数年でしょうからね。頑張ろうとは思うのですが。なかなか、ね。
ということじゃなくて、今日、何気なく夕刊を見たんですよ。平仮名のお手紙が載ってました。父親に殴られて死んでしまった5歳の子の親に向けて許しを請う手紙。痛ましくて胸が張り裂けそうになりました。
どんな気持ちで書いていたんだろうなあと思うと涙が出ます。片やブランドの制服を着ないといけないという小学校に通う子供もいれば食べ物も与えられず折檻されて命を失う子供もいる。
世の中の不公平、不条理、不平等。誰も手を差し伸べない。そういう事件ばっかりに思える。というようなことを書き始めるときりがない。そんなこともあるんでしょうけど、どこかブルーな6月です。
明日は、歯医者さん。その後の経過と微調整。曲ですね。J-CASTニュースに荒木一郎さんのことを書いたんですよ。そろそろ梅雨ですし、6月になると彼のことを思い出します。
https://www.j-cast.com/trend/2018/06/05330419.html
それはこの曲があるから。”6月の空をみればまぶしすぎる僕だよ”というフレーズが年々沁みます。「君に捧げるほろ苦いブルース」。じゃ、おやすみなさい。