LOOPCHILD、モーモールルギャバンが終わって休憩。時間通りに進行してます。このイベントはイベンターとかレコード会社というようなプロの会社が関わってません。主催もプロの音楽制作会社ではないです。主催、ROGUEですからね。
スタッフもほぼ全員がボランテイア。普段は他の仕事をしている人たち。でも、コンサート制作自体がそうもいきませんから、舞台製作、音響、照明はプロが入ってます。これだけいろんなスタイルの出演者で進行が滞りない。いい感じです。
外は気持ちいいお天気ですよ。高崎アリーナはJRの線路の脇。横を電車が走ってます。昔は、機関区とかあった場所でしょうね。飲食テントも出てます。さっき、高崎のうどんを食べてきました。色が薄茶色で小麦がこってり。独特でした。
お客さん、昨日より大人な感じですね。カップルが多い。BOO/WY世代というんでしょうか。群馬・高崎が一番熱かったころの世代。地元っぽい人たちが多いのも、ほかのフェスとは違いますね。
そういう意味では昨日の方が若かったかな。客席の頭上を越えてゆくモッシュとかダイブになれている若者。スタンデイング世代。音楽もそうですね。まじりっけなしのミクスチャーロックの昨日と対照的です。
交じりっけなしのミクスチャーロック、というのも変な言い方ですけど(笑)。余計な遊びとか全くなくメッセージと気合で押し切られたという一日。今日は、最初からバラエテイに富んでます。
客席もほぼいっぱいになってますね。次は氣志團。転換BGMに流れているのはジョンレノンの「GIVE PEACE A CHANCE」です。画面にはスポンサーになっている地元企業のCMが流れてます。このローカル感がいい(笑)。じゃ、また。