僕だけじゃないんでしょうけど、今年はひどいです。台湾にいた時は何ともなかったんですけど、帰ってからがその前にも増して大変になってます。目も鼻もぐちゃぐちゃ。目の方は二週間前に眼医者に行って薬をもらってきてますが、それでもしんどい。
鼻は最悪ですね。ポケットテイッシュが手放せません。マスクをするようにはしてるんですけど、それでも電車の中でつるーっと水が垂れてきたりする。あれはカッコ悪いですよ。誰かに見られたかと思わず周りを見てしまいますね。
夜も一応は対策を取ってるんですよ。寝る前に食塩水で鼻を洗ってますし、寝る時もマスクをしてます。初めはのどを守るためだったんですけど、今は鼻対策ですね。それでも夜中にくしゃみや鼻づまりで目が覚めてしまいます。
目が覚めるのは年のせいか(笑)。でも、周りの人が言う、何時に寝ても早朝に起きてしまうというようなことはまだありません。寝たり起きたり、うとうとしてままでそれなりの時間までは布団にいますからね。
それなりの時間、って何でしょうね(笑)。普通の人の睡眠時間程度ということかな。普通って7,8時間ですよね。何とか7時間は寝てますね。何はなくても一に睡眠、二に睡眠ということじゃないでしょうか。
寝ないと駄目なAB型という言葉もありますし。どこででも寝られるというタイプでもあります。電車の中で座ればすぐにうとうとですし、そのまま乗り越すことも珍しくない。カミサンは正反対。「いいわねえ」といつも呆れられてます。
学生時代の習性なのかもしれませんね。新宿の駅前とかで寝てたことがありますし。真冬に電話ボックスの中で寝たこともありました。山手線を始発から乗って何周も寝たまま回ってしまったとかね。ま、フーテンというやつですね(笑)。
電話ボックスなんてもうないか。電話帳を置いてある棚に腰をかけて、扉の下の方に足を延ばしてふんばって、頭をガラスにつけて”く”の字になって寝るんです。寒さはしのげました。よくあんなことが出来たなと思いますけど。何の話をしてるんでしょうか(笑)。
花粉症ですよ。おまけに昨日、今日は気温も低い。温度差でも過敏に反応してしまってます。そのせいじゃないんでしょうけど、原稿もはかどらないし。一日かかってJ-CASTニュースのコラムが精一杯。ほんとに自分がもどかしい。
頭が錆びてるみたいな感じ。指先もですよ。左手の手のひらを握ると指が戻らない。ばね指というんだそうです。何のばねでしょう。パチンコじゃあるまいし。あ、ばねでパチンコを思い出すこと自体が前世紀の人間ですね。
パチンコ、指ではじいてたんですよ、ってどうでもいいか(笑)。ぼやきだすと止まらないのがジジイの証拠。小林克也さんとザ・ナンバーワン・バンドについて書いてました。克也さん、77才。脱帽、敬礼です。
というわけで花粉症の歌、ないよねえ。くしゃみの歌。”くしゃみ三回、ルル三錠~”というCMソングがありました。三木鶏郎さんですね。CMソングの巨人、そして民間放送の父。そうだ、小林克也さんのインタビューを読んでたらトリローさんのことが出てました。
彼が始めた「スネークマンショー」は三木鶏郎さんが戦後にラジオでやっていた「日曜娯楽版」を意識したんだそうですって、かなり話が飛躍してますけどね。三木鶏郎さんも「日曜娯楽版」も機会を改めて。
曲はどうするんだ(笑)。「くしゃみ三回るる三錠」でいいか(笑)。鶏郎さんが作った時は、花粉症なんていう言葉はなかったでしょうね。現代病ということになるんでしょうか。じゃ、おやすみなさい。