NACK5「J-POP TALKIN’」のインタビュー。去年のアルバム「PEACE OUT」以来丸一年ぶりですね。新作アルバム「GOOD LUCK TRACK」が4日に出ます。発売日前日のインタビューということになりますね。
ひょっとして時間が出ないかなと思ってたんですよ。去年から今年にかけての一年は彼にとって激動以外の何物でもないでしょうからね。一躍注目された。その最たるものが紅白でしょう。格段に忙しくなってるでしょうし、ラジオどころじゃないと言われるかなあと。
そういうケースは珍しくないですからね。それはも良いとか悪いとかじゃなくて、紅白まで行ってしまうと、テレビの力を改めて思い知る事になるわけです。特にマネージメントや宣伝の人はそうですよね。
そうなるとやっぱりラジオは後回しになる。中にはどういう状況になってもラジオはやりますよ、と言ってくれる人もいますけど、そういう思い入れを持ってくれている人の方が少ないというのが現実です。
竹原さんは、その注目度の変化ではほんとに劇的なものがありましたからね。それでも時間を出してくれた。ありがたいなあと思います。新作アルバム「GOOD LUCK TRACK」は、そういう変化も踏まえたアルバムのように聞こえました。
この一年で何が変わって何が変わらないのかとか、改めて思っている自分の音楽とか、色々聞いてみようと思います。逆境にめげずに戦ってきた、日の当たらないところで身体を張って活動を続けてきた人がこんな風にスポットを浴びることができる。まさにドラマでしょうからね。
オンエアは4月の二週目と三週目、14日と21日です。というわけで、今日も昼間と夜の温度差が大きい日になりました。さっき帰ったら薄いコートがあってもひんやりしてました。ヒートテックを全部片づけてしまっていいのか、迷っております。
曲ですね。新作アルバム「GOOD LUCK TRACK」から「狼煙」を。”アンダーグランドから狼煙が上るぞ”という朗読です。じゃ、おやすみなさい。