・無事終わりました。4週目と5週目の収録。これまでよりも時間がかかってました。番組のための話という感じじゃなかったです。特に4週目、80年代後半から90年代、という時代の話は、あまり公の場では話さないような心情の吐露となりました。
・年が近いということもあるんでしょうね。立場は違いますけど、同じ時代にいたという安心感もあったのかもしれません。自分が空っぽになってしまった頃とか、休業しようと思った時のこととか、頂点を極めてしまった人の苦しみ、みたいな話しも出ました。
・そういう時期を経てクミコさんの「デラシネ」につながるわけで、最終週はあのアルバムの全曲解説。どんな心境を託したのかを語ってくれました。二週とも予定時間を超えてましたから、どこまでオンアエでご紹介出来るか、なんですが、必ず何らかの形で生かそうと思ってます。
・初めてお会いしたははっぴいえんど解散直後。作詞家になったばかりという時でしたからね。彼は橋をかけた、という言い方をしてましたけど、作詞家として単身、芸能界に乗り込んでいって音楽の質を変えた。
・それは革命と言って良かったでしょう。はっぴいえんどのメンバーとのその後の関係性がよく分かるインタビューになってると思います。それでいて新作アルバムのタイトルは「デラシネ」。根無し草。さすらい人。60代終盤、もうすぐ古希という今の心境でしょう。
・番組でも言いましたけど、「LEGEND FORUM」が始まった2014年4月の特集は大瀧詠一さんでしたからね。大瀧さんがなくなったことから始まったようなものです。その時も松本さんに出て頂けたらと思ったのですが、直後には話せないということで実現しませんでした。
・あれから4年。5年目を迎える最初のゲスト、しかも5週間。至福の時でありました。こういう言い方はあまりにおこがましいですけど、彼は作詞家、僕はシンガーソングライターとの仕事が多いわけで、売れっ子になってからの接点はほとんとなかったんです。
・でも、いつも見えてましたからね。気になっていたというか、畏敬の念で見てました。そういう意味でもようやく実現したという感じでした。書きたいこと、沢山あります。ということを自分で確認した5週間でした。
・反省点も色々あります。こちらの気負い過ぎとか、思い込みとか、台本の書き間違いとか。こうすれば良かったなあとか、もっと自然な聞き方が出来たのになあとか。自分の未熟さを思い知らされるインタビューにもなりました。
・実は、昨日、眠れなかったんですよ。まあ、プレッシャーね。氷室さんのインタビューの時もそうですけどね。そういう仕事が出来る事を有り難いと思ってます。曲です。氷室さんの「魂を抱いてくれ」。彼にとっても転機の曲だったという話を聞きました。じゃ、お休みなさい。
・あ、浜田さんの広島、1日目は見せて貰ってます。二日目が後ろ髪でした。昨日、音楽制作者連盟の新年会を欠席してしまったのも今日のため。ともかく無事終わってホッとしてます。じゃ、お休みなさい。