・喉、際どいっす。昨日、全日空の機内放送の収録をしたんですが、60分番組を一本録っただけで、声がカスカス。スカスカでもいいけど(笑)。ヒーヒーでもいいか、ってしつこいね。もうちょっと無理すると出なくなるという、まさに瀬戸際でした。
・今日も一本あったんですが、来週でも間に合うということで、皆さんにご迷惑おかけしつつ延期して頂いて、病院に行ってきました。去年、声が出なくなった時にもお世話になった先生ですね。僕の顔を見るなり「出なくなりましたか」と訊かれてしまいました。
・去年、「声帯がへろへろで、その奥の筋肉がぶよぶよなんですよ。また出なくなりますよ」と言われてましたからね。そうなった、と思われたんでしょう。「今は、かろうじて出てますけど、このままだとすぐに出なくなります」と言ったら納得してました。
・かなり強い薬みたいですけど、去年みたいな劇薬じゃないということで、飲んでおります。明日は松本隆さんの2回目の収録ですからね。何とか乗り切ろうと思います。多分、大丈夫でしょう。この楽天性ね(笑)。大丈夫と思わないと大丈夫にはならない、でしょうからね。
・で、収録キャンセルの病院デーの夜は竹原ピストルさんのサンプラザ。二日間の一日目。ソールドアウト。当然でしょうね。紅白も決まって一躍時の人。初めてご覧になるという方も多かったみたいです。
・サンプラ、弾き語り。さすがにライブハウスとは勝手が違っているようにも見えましたけど、その分、体当たりの熱演でした。ギター一本であれだけの気迫を感じさせるアーテイストは、今、いませんね。世代は違いますけど、長渕さんくらいかな。
・紅白で陽の当たるところに出てきた、ということと彼がこれまで見て来たアンダーグランウンドな泥臭さ。その微妙なバランスが緊張感にもなっている。聞き手と差し違えるくらいの覚悟がありつつ、チャーミングな素朴さや実直な人柄も伝わってくる。
・声、出ますからねえ、野太いわけではないけど、渋い。割と高いんでドスが効いているという感じでもないですね。喉、強いんだろうなあと思わされます。非公式を入れると年間300本もライブをやってくれば、そうなりますよね。
・そして、元ボクサー。それに耐える喉でも肉体でもあるんでしょうからね。羨ましい限りでありました。倒すか倒されるか。歌うことと戦うことが一体になっているのも彼の魅力でしょう。そういう歌も沢山あります。
・紅白、どんなステージになるんだろうと思いつつ。「俺たちはまた旅に出た」。泣ける歌です。明日は一青窈さんのツアーファイナルもあります。じゃ、お休みなさい。