・エルビス、言うまでもなくエルビス・プレスリーですね。拓郎さんのラジオで「ハウンドドッグ」がかかってました。あの番組、調子が出てるなあという感じです。拓郎さんの音楽談義が回を重ねる事にスムースになってきてますね。
・で、今週、じゃない。タイムフリーですから先週だ(笑)。「マイフェイバリット・ソングス」でスリーコードのロックンロールの話をしてました。チャックベリーの「ロックンロールミュージック」とか、リトルリチャードの「グッド・ゴーリー・ミス・ゴーリー」と一緒に流れてました。
・番組、快調だなと思うのは,自分の曲や音楽体験について率直に話すようになってるからでしょうね。そして、そのことが“吉田拓郎”というアーテイストの再発見や再認識をさせることになっている。「マイフェイバリットソングス」というのはまさにそんなコーナーになってます。
・拓郎さんの中のロックンロール。それが今日紹介された曲で象徴されている感じでした。彼が広島でやっていた音楽。自分はフォークじゃないという根拠。そして、僕らが、というか、僕が彼の音楽に感じたこと。そんなことを端的に分からせてくれた、そんな回でした。
・70年代の初めに拓郎さんの音楽に感じた、他のアーテイストにはない爽快さ。自分の話をしてしまえば、エルビスプレスリーだったんだなと思ったわけです。小学校4年生かな。初めて「ハートブレイクホテル」を聴いた時に感じた正体不明な快感。それが、洋楽、ロックとの出会いでした。
・血が騒ぐというんでしょうか。それが何なのか、うまく説明がつかないんですけど、どっかに残ってるんでしょうね。拓郎さんの音楽だけじゃなくて、氷室さんや浜田さんにもそういう何かがあるんですよ。最初に聞いた時に、良いなと思うヴォーカリストに共通してますね。
・エルビス・プレスリーは色んな音楽のジャンルをやってましたからね。スリーコードのロックンロールだけじゃなくて、R&Bとかガンボと呼ばれる南部の泥臭いリズムとか、果てはボサノバまで。それまで日本の歌謡曲を聴いていた僕の洋楽の入り口、英語を勉強しようと思ったのも彼がいたから、というようなことを思い出してました。
・でも、50年代60年代の洋楽に影響されたという人達はほんとに少なくなってますからね。逆にそういう人達が、その頃の音楽への思いを形にして残そうとしている。番組の中で今、作っているアルバムがそういうもの、みたいな話もしてました。先日発売になった浜田さんのアルバム「The Moonlights Cats Radio Show」もそうでしょう。
・J-CASTニュースで毎週書いているコラムに浜田さんのアルバムについて書きました。火曜日のアップかな。また、その日になったら。というわけで、曲ですね。僕が初めて買ったレコードでした。エルビスの「監獄ロック」を。さっきから急に雨が激しくなってます。九州、四国の方、台風が大事に至らないことを祈ります。じゃ、お休みなさい。