・旅番組みたいですけど(笑)。今朝、周南のホテルを出て山陽本線の在来線で新山口まで行って、そこから空港バスで山口宇部空港、空路東京、という日程だったんですが、お天気が素晴らしかったんですよ。快晴、秋晴れ、行楽日和、最高のお天気でした。
・山陽本線が素晴らしかったですね。周南から新山口。大半が瀬戸内海沿い。美しい海岸線が続いてました。海水浴場のように手入れされているわけでもないけれど、砂浜と岩場が孤を描いて連なっている。湘南や房総とは違う手つかずで自然な海岸線でした。
・新幹線は山の中ばっかりですからね。片やそういう海岸線で、進行方向の反対側や深い緑の山並み。海が見えなくなると、豊かに実った稲穂が揺れる畑が続いている。これが日本の鉄道、「美しい日本の旅」という感じでした。
・昨日、周南市文化会館での上映が終わって、スタッフと一緒に食事してからホテルに戻ったんで、2時くらいだったのかな。寝たのはもっと遅かったですし、睡眠時間がいつもの半分くらい。電車の中で寝てようと思ったんですけど、景色に見とれてました。
・氷室さんの映画「The Complete Film of LAST GIGS」を見るのは三カ所目。昨日は二十カ所目だったのかな。驚きましたよ。全くとは言いませんけど、印象が相当に違いました。特に照明がすごかった。まるで東京ドームにいるかのように思わせてくれました。
・何それ、と思われた方いらっしゃるでしょうね。映画の上映会なんですけど、会場がコンサートホールで照明が組まれているんです。スクリーンの上下左右でムービングライトが同期する。しかも、照明もPAもライブのスタッフが同行してます。
・映画をどう見せるかじゃない。その会場をどうやってライブ空間にするかという照明と音響。コンサートツアーが、本数を重ねる事に変わって行くように、映画を見せる照明も進化して行く。こんなフィルムコンサートがあるのか、という感じでした。
・おまけに周南ですからね。スタッフの思い入れも強い。打ち上げは、そんな話で盛り上がってました。僕はずっとウーロン茶でしたけどね(笑)。そういう因縁の街の居酒屋で感動的だったコンサートを作ってくれたスタッフと一緒に過ごす、良い誕生日だったと思ってます。メッセージありがとうございました。遅まきながらですが。
・ホテルは周南駅前のルート・イン、ってこんなこと書いてどうするですけど(笑)。ビジネスホテルの全国チェーン。部屋は狭いけど、ベッドは140センチあるんで、寝るのは助かります。ま、昨日は寝られませんでしたけど。身体が大きいんで、ベッドの大きさだけは神経質になります。120センチ以下だと身体がはみ出してしまうんですよ。
・最近のビジネスホテルでは、大きめのベッドも増えましたね。コンフォートホテルとか東横インとか。ロイネットホテルやリッチモンドホテルもそうか。プライベートでは使いませんけど、取材なんかの時は、そういうところが多くなりますね。何の話だ(笑)。
・旅をしながら歌を書いたり詩を書いたり写真を撮ったりという生活は結局叶わなかった男のあと少しの行く末(笑)。身体が動くうちは、誰かが必要としてくれる時は、そうありたい。穏やかな瀬戸内海を見ながらそんなことを思ってました。
・というわけで曲ですね。浜田さんの「夏の終わり」。サンデイエゴフリーウエイじゃないですけど(笑)。“潮風と波の音を枕に暮らす”日は、きっと来ないでしょうねえ。所詮は喫茶店好きの街っ子であります。浜田さんのカバーアルバム、アルバムチャートの一位二位独占という快挙でした。拍手!。じゃ、お休みなさい。