行われたのは31日。今日は8月4日。四日間空きました。次々に色んなこと、と書いたのは僕のことというより周りですね。カミサンとかオフクロとか。僕は大丈夫です。カミサンが少しね。この間、僕が救急車だった、あの後から体調を崩してしまったんですよ。
まあ、目の前で延々吐き続けたり、点滴を打たれている姿を見て、気持ちいい人はいないでしょう。大げさに言うと精神的ショックということになるんでしょうか。若干、尾を引いているという感じです。本人よりも周りの人にダメージが残ってしまうという例かもしれません。
で、佐野さんの「J-POP TALKIN’」のインタビューを、今日、NACK5で完パケにしてきました。編集して曲とナレーションを入れるという作業ですね。通常より長いインタビューでしたからね。デイレクターの今野さんは編集が大変だったと思いますよ。
彼とはもう15年以上一緒にやってますね。初めて組んだのはFM TOKYOで2001年から1年半くらいやったのかな。「キリン・ビアテラス・スペシャルシート」という番組で、それ以来、ずっとですからね。しかも、J-WAVEの「グルーブライン」も担当しているフリーの職人デイレクター。若い頃、デイスコでDJもやっていて、音楽もよく知っている。編集はお任せしてます。
今日も、そういう感じ。でも、何も言わなくても、アルバム「Maniju」の重要曲に関わるインタビュー部分を的確にピックアップして編集してくれてました。それ以外の部分に関しては、二週間の放送終了後からpodcastingでほぼノーカット版が聞けるんで、そちらで聞いてみて下さい。
佐野さんは、「僕が話してること、みんな分かるかな」と気にしながらも、それぞれの曲や音楽観、時代観を縦横無尽に語ってくれました。自分がやるべきこと、歌うべきこと、どこに立脚するか、全くぶれてない。聴き応えあると思います。
アルバム「Maniju」。僕の感想は、「佐野元春の永久NEW AGE宣言」というものでした。そんな話も番組の中でしてきました。オンエアは明日、8月5日と12日、夜10時からです。是非。タイムフリーもありますからね。
今日は、帝劇で行われているミュージカル「Beautiful」。キャロル・キングを主人公にしたものですね。50年代後半から60年代、そして、彼女のソロのデビューアルバム「つづれおり」に至る実話。面白かったです。アメリカのショービジネスを舞台にした人間ドラマ。曲も素晴らしかったです。
ただ、訳詞なんで、若干ニュアンスが違いましたけど、名曲ばかり。最近、あの頃の洋楽を聴かなくなっていたんで、また聴こうかなあと思いました。もう15年くらい前かな。ロスでキャロルキングを見た時に涙ぐんでしまったのを思い出しました。
キャストは水樹奈々さんと平原綾香さん。今日は水樹さん。初めて見ました。演技もうまいし、熱演でした。明日はMr.Childrenの日産スタジアム。apbankフェスに行けなかったリベンジね(笑)。水分持参で行ってきます。
曲ですね。洋楽ですが、名曲中の名曲。シュレルズが歌った「Will You Love Me Tomorrow?」を。浜田さんも時々リハーサルなんかで歌ってます。じゃ、お休みなさい。