NACK5「J-POP TALKIN’」のインタビュー。オンエアは7月22日と29日。先日、シングル「ボクはここに」が発売になりました。そして、先週の土曜日から久々のホールツアーが始まってます。いつ以来になるんでしょうね、というようなことは調べてから行きますが。
前回はアルバム「オーデイナリー・ライフ」の時ですから、2年前か。あの時はさいたまスーパーアリーナの中のイベントスペースで公開インタビューをやりました。300人くらい集まって頂きました。
毎回、アルバムの時は恒例になってるんですけど、今回はシングル。それだけ彼女の方も力が入っているということですね。作詞作曲は真心ブラザースの桜井秀俊さん。彼にとっては、大先輩ということになりますね。
というと大御所感が一杯ですけど、あんまりそういう感じでもないですね。生涯歌うたい、という彼女ですから、そんなに納まり返るのも不本意でしょう。ホーツルアーもそういう一貫だと思います。
初めて会ったのが、86年。もう30年か。当時、FM TOKYOでやっていた彼女の番組を構成していたこともありました。若いのになんて腹の据わった人なんだろうという印象でした。音楽への熱が尋常じゃありませんでした。それも今も変わらないでしょう。
ツアータイトルが「M・Generation」。”misato”の”M”なんだろうな、と思うんですが、そんな話も聞こうと思います。でも、彼女が”Generation”という言葉を使った意味は大きいんじゃないでしょうか。80年代の生きた伝説、というと彼女は怒るでしょうけど。いや、もう、そういう心境じゃないかもしれませんね。
去年かな、アルバム「Lovin’ You」の30周年盤が出て、それに原稿を書かせてもらってるんですが、あのアルバムはほんとに良いアルバムでした。史上初、10代女性の二枚組。時代を変えたアルバム。そういう意味での”Generation”だと良いなと思ってます。
喉、何とか大丈夫です。あのハチミツが良かったかもしれません。どうにかこうにか、だましだまし。エアコン、洗浄液で流しました。埃、すごかったです。お手入れはこまめに(笑)。曲です。美里さん、新曲「ボクはここに」。じゃ、お休みなさい。