人生初のインタビュー5本立て。無事に終わりました。間に昼食の時間を空けていてくれたということも良かったんでしょうね。乗り切りました。いや、そういう感じでもないですね。どうにかこうにか、というような消極的な感じじゃないです。気がついたら終わっていたという感じでしょうか。
4人それぞれの話が充実していたからでしょうね。”引き出す”というよりも話に”引き込まれていた”。話したいことが沢山あるというインタビュー。今回のアルバムがそういうアルバムだからでしょう。メンバー4人の色がそれぞれ出ている。それでいてGLAYというバンドになっている。自分のことを話しているようで、それがバンドになっている。
20年以上やっているバンドで、こういう例は今までに経験したことがありません。バンドという集団と個人が、こんな風に自由で自然に両立している。お互いに拘束も束縛もない。日本のバンドの歴史の中で、誰も作り上げられかった関係性が感じられる。新作アルバム「SUMMERDELICS」は、そういうアルバムです。
メンバー一人一人が登場する5週間。どんな順番なのかはオンエアを楽しみにしていてください。レコード会社のスタッフが初めて聞いたという話もあったようです。FM COCOLO「LEGEND FORUM」。7月3日から五週間。月曜日の夜9時なんですが、水曜日の早朝4時から再放送もあります。
梅雨、本格化してます。明日は大雨だそうです。沖縄はそろそろ明けるんでしょうね。今週の土曜日は、BEGINの「うたの日」で沖縄です。今週の週末、色々あるんですよねえ。泉谷さんの総決算ライブとか、ROGUEのチャリテイイベント「GBGB2017」とかね。ただ、BEGINの予定がかなり前から入っておりました。
心地良い疲れね。ホッとしたという感じも、やり切ったという手応えもあります。昨日はプレッシャーで寝たり起きたりでしたけど、今日はゆっくり寝られそうです。というわけで、曲です。GLAY「シン・ゾンビ」を。HISASHIさんの詞曲。ひっくり返るような驚きの一曲。アルバムのオープニングです。じゃ、お休みなさい。