終電の一本前でしたけどね。最近、ライブが終わるとさっさと帰ることが多くなって、この時間は久々ね。しかも、軽くというかそれなりに酔っ払ってますし。でも、キーボードは打てるかな。目の前のキーボードは打てなくても、心の中のキーボードは打てるとか、いい加減なこと言ったりして。
ということは酔っ払ってないということか、酔っ払ってるから、そんな口から出任せが言えるのか。両方なんでしょう(笑)。ま、根がいい加減ということでしょうか。根っこも葉っぱもね。葉っぱは70年代で卒業してますけどって、何を言ってるんだ(笑)。
そんなに飲んでないんですよ。レコード会社のコンベンションがあってから、旧知の業界の友人たちの食事会に合流したんですけど、遅れて参加したから、追いつこうとしたのかな。普段よりもピッチが速かったという感じでした。で、終電のラス前。思ったより混んでなかったですね。
そうか、ラス前だからか。最終はもっと混んでるんでしょうね。しかも殺伐としている。あの空気はもうこの年になると辛いでしょうね。みんな疲れてるんだろうなあ、という状態が身体中から滲み出てる。こういう電車のことは政治家は知らないだろうなあと思ったりね。というほど僕も知りませんけど。
連日、そういう電車で通勤されている方はほんとに頭が下がります。俺はいい加減な人生送ってるよなあ、と思ったりするわけです。でも、どうにかこうにか、ここまで来ましたからね。と言ってもここまでというほど大げさな人生じゃないです。
景気、どうなんでしょうねえ、っていきなり何を言い出すんだ(笑)。でも、定年になってからも仕事をする人も増えてますし。あれもどうなんでしょうね。働かせてやる、みたいな感じもありますし。話に聞いているだけですけど、それまでとは、年俸も激減するみたいですよね。
晩年は好きなことをやってゆっくり、という社会じゃなくなってますよね。ずっと働いてきた、会社に仕えてきた、というようなことが評価されなくなってる。個人的には”仕える”みたいな言葉は大嫌いですけど。でも、悠々自適という言葉は死語になるんでしょうか。
そういう自分は年金もないわけで、そんな他人事みたいな言い方をしてる場合か、ということはありますけど、まあ、好きなことやってるわけですし、とりあえず定年もないわけし、ストレスもあんまりないですからね。ま、いいか、ということになりますが。
何を書いてるんだ(笑)。全部酒のせいさ、そんなに酔っ払ってないけど(笑)。おー、目眩がした(笑)。そんな状態で書くな、でしょ。ま、気晴らしです。というわけで、曲ですね。谷山浩子さん「終電座」。今年はデビュー45周年です。じゃ、お休みなさい。