明日のインタビューです。NACK5「J-POP TALKIN’」用です。7月12日に発売になるアルバム「SUMMERDELICS」について。相手はTAKUROさんだけだそうです。いつもアルバムインタビューは、二人ずつという組み合わせが多かったんですが、今回は違うようです。
アルバム、ぶっちぎりです。はじけてます。4人それぞれの色の違う個性が躍動してます。これまでのGLAYを振り切ったというんでしょうか。21世紀型ロックバンドに見事に生まれ変わった、は変か。そんなに別人にはなってませんけど、明らかに今までとは違います。
爽快なくらいね。昨日のライブでちょっぴり感傷的というか、年齢を噛みしめるような気分になってましたから、どやされた、カツを入れられたという感じです。先へ先へと行こうとしている人たちのエネルギーをもらえる。そんなアルバムです。
バンドは人間の集まりですからね。一番の難題は、全員のコミニュケーションでしょう。それぞれを認め合いながらまとまってゆく。GLAYの4人はそれを体現している希有なバンドだと再認識させてくれるアルバムです。どれもライブで映えそうですし、勢いがあります。
GLAYのインタビューは前作のアルバム「MUSIC LIFE」以来。TAKUROさん個人ではFM COCOLO「J-POP LEGEND FORUM」の氷室さんの特集の時に出て頂きました。4月か。一年以上ぶりです。どんな話をしてくれるのでしょうか。
今、BGでTAKUROさんのソロアルバム「JOURNEY WITHOUT A MAP」がかかってます。ジャズやブルース、大人のインスツルメンタル。心地良いです。バンドのアルバムとは対極ですね。そういう振り幅があって生まれたのが「SUMMERDELICS」かもしれません。
というわけで、GLAYの「デストピア」。HISASHIさんの詞曲。アルバムでも大活躍してます。じゃ、お休みなさい。