今日の第二話(笑)。そんなわけで、午後も夕方目になって出かけました。カミサンは一人でさっさと出かけてしまって、待ち合わせ場所だけ決めておくという、まあ、よくあるパターンですね。
カラカウア通りというワイキキのメインストリートがありますよね。あの沿道にずっと人だかりが出来ている。その中で鼓笛隊やら太鼓の演奏がきこえてくる。何をやってるんだろうと思って見に行ったら、パレードでした。
盛大でした。色とりどり。色彩だけじゃないですよ。衣装や音楽もそれぞれに凝っている。民族衣装みたいな格好をした人たちが思い思いに行進している。竜の演し物が歩行者天国になった車道を練り歩いたりもしている。
日本人も一杯いるんです。ハワイのロコももちろんいる。台湾風な一団がいたり、沖縄のカチャーシーを踊っている一群もいる。県人会の参加なんでしょうね。鹿児島県の人たちとか、長崎のおくんちの演し物も混じっている。
テキサスの高校生のブラバンがいたり、チアガールの集団がいたり、国際色豊か。でも、堅苦しい感じがない。行政的な感じがない。沿道に座った人たちも思い思いに拍手して、のんびり楽しんでいる。
何だろう、このお祭りは、と思ったらホノルルフェスティバルのパレードなんだと知りました。日本の年配の女性のフラダンス組もいたりね。刀を持った踊りを現地のナレーターが紹介してました。”サムライとは”とか英語で解説してるんですよ。
僕らの泊まっているホテルはそんなに高級なところじゃないんで、今朝、6時、じゃなくて5時前に起きた時に、浴衣の一団がいてビックリしたんですが、パレードに参加する人たちだったんですね。
これかあと思いました。以前、スガシカオさんが、ハワイに一ヶ月くらい滞在して曲作りをしていたことがあって、それが「午後のパレード」というアルバムなんです。その時、ワイキキで不思議なパレードを見たんですよ、と言ってたんです。
そう弘前のねぶたもありましたよ。でも、何ともアジアっぽかった。色使いとか、とってもトロピカルな感じがしたんです。色んな日本各地、世界各国のお祭りがハワイ色になってしまう。それでいて商業的な匂いがないんです。
スガさんは、その時、家で飼っているような動物もパレードに参加してるんですよ、と言ってました。僕が観た時は、もうそういう一団は言ってしまってたのかもしれませんが、確かにそれぞれが民族的なものなのに、ハワイ色なんですよ。
ここはそういう所なんだなあと思いました。混在と共存の島。それがアロハなんですね。アメリカ新大統領の移民入国制限に各州の中で最初に正式な反対の声を上げたのがハワイ州政府でしたからね。ここは、そういう島なんです。
というのが本日の第二話(笑)。曲ですね。もちろんスガシカオさんの「午後のパレード」を。じゃ、また。